MotoGP

V.ロッシ:責任は三方にある

モトGP『ロッシ:僕の責任は3分の1』




ロッシ&ドゥカティ冒険物語が始まって以来の最悪レース・ウィークエンドの責任は、ライダー・マシン・チームの三方に公平に分担されることとなった。

シルバーストーン戦を、トップのストーナー選手に1分離され6位で終わったロッシ選手がレース後すぐ、こんな分析をしている。

「今回のレースの責任は公平に三方に分けられるでしょうね。とにかく、いまだ然るべきライディングができていないと言うことで、僕の責任が33%。それから現在のマシンが、特にドライ・コンディションで、ホンダやヤマハ並みにコンペティティブとは言えないわけだから、これも33%。最後にレース・ウィークエンドの最中、うちのチームは最高の仕事をしなければならないと言うこと。ここでは常にヘイデン選手より遅かったわけですからね。今朝、ウェット状態のウォームアップでは僕の方が先行してたのに、レースではマシンが言う事を聞かない状態になってしまって。それなのにニッキーの方はエネルギッシュなレース運びができて、最速ラップまで出してましたよね。少なくともウェットではドゥカティはコンペティティブなんだって証明しながらね。つまり、あっちのボックスの方がうちのより良いセッティングをしていたってことでしょ。」

ヘイデン選手のチームの方が経験がある分、有利だと思われますか?
「マシンについての知識って言うのは確実に助けになりますからね。それが、ちょっと不思議な形でモディファイに反映してくるんですよ。ただ、向こうがうちより優秀だとは言えませんよ。だって、経験が上なんですから。今回は上だった。それだけですよ。今日、朝から午後までの間にヘイデン選手は3〜4秒削ってるんですよ。ところがウォームアップでは僕の方が速かったって言うのに、レースではね…。」

去年、シルバーストーンには出場されなかったわけですが、それでこれほど差がつくことなんてありますかね?
「最終的にはハンディキャップがあることが露見してしまいましたよね。これまで一度も乗りこなせていないマシンに乗って、こんな難しくって距離もあるコースを苦労して覚えたんですから。ただ、不利な点は数々あるけれど、これがその一つだとは言えないでしょうね。問題は遠いところからスタートしたうえ、週末の間、何一つ解決できなかったってことですね。」

フロント部分に関してドゥカティでは作業を続けてますね。現在、心待ちにしている箇所が改良されたらマシンへのフィーリングは変わるでしょうか?
「激変するってわけじゃないんですよ。2〜3ヶ所、調整しなければならなくてね。できるだけ早く改良してしまいたいんですよ。まぁ、ムジェッロ戦前には間に合わないでしょうけどね。上手くいくかどうか、資材が来たら分かるでしょうね。僕らは正確な指示を出してるんですけど、テストしてみて初めてそれが適切な指示だったのか、ドゥカティがそれを具体化できたのかどうかが分かるわけでね。」

今朝のウォームアップで転倒されてましたが、どうしたのですか?
「タイムを削ってる最中だったんですが、あるポイントでド・プニエ選手に遭遇したんですよ。コースの真ん中だったんで、タイムが落ちたもんだから、ちょっとイライラしてしまってね。5mほど走った所でハードブレーキをかけたらハンドルのコントロールを失ってしまって。それで転倒したんですが、まぁ、みんな、常にギリギリ限界の状態でマシンを走らせてましたからね。」

レースでは危険を冒した選手が転倒していましたが、ロッシ選手はマシンとの間隔はどのぐらい取ってましたか?
「最長で取るようにしてました。2’24”で走ってたポイントがあって、その時は悪くはなかったですね。その後、もう少しプッシュしようとしたら2〜3回危ないことになってね。前のマシンと、後ろの10秒遅れで走ってたマシンを巻き込んで転倒してたかもしれないぐらいにね。まぁ、グッドアイデアとは思えなかったんで…。それ以降はゴールすることだけを考えてました。タイヤの温度を保つのも大変だったし。だから、常に危険な感覚はありましたよ。」

エドワーズ選手ともシモンチェッリ選手とも大変仲が良いですよね。エドワーズ選手は鎖骨骨折後の表彰台となりましたし、シモンチェッリ選手の方はまたもやリタイヤでしたが。両選手のレース運びをどう思われますか?
「コーリンが表彰台に上がってるのを見た時、正直、すごく嬉しかったですね。すごく良い友人で、最高に面白い人物なんですよ。レース後もマシンを走らせながら、お祝いを言いに行きました。だって、鎖骨を手術してからあんまり経ってないじゃないですか!
シモンチェッリ選手は残念ながらまたもやミスを犯してしまいましたね。調子良く走ってる最中だったのにね。なぜ強い走りをしながら、次の瞬間には、ああ言うミスをしてしまうのか…突き止めた方が良いと思いますが。残念に思ってます。どちらにしろ走りは強いんだから、遅かれ早かれ主役になる日が来ますよ。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2011年06月12日



レース中、ボードに『6』の数字を見た時は
『残り6ラップ』かと思ったそうで。
『6位』だとわかってビックリしたんだそうです。


そろそろ髪型…どうにかしないんでしょうかねぇクリックPrego
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