MotoGP

M.パジーニ『CRT同士で戦ってゆく』

モトGP『パジーニ:CRT同士で戦うことになるでしょう』




マッティア・パジーニが今回行なわれたヘレス・テストの結果に満足している。スピードマスターチームからART機を駆ってモトGP参戦する同選手は、この新たな挑戦にウズウズしているようだ。
アブラハムやバルベラ両選手のタイムから遠くもないですから。もちろん、向こうは全力を出してはいないでしょうけどね。全員で一緒に周回したらどうなるか…でも、具体的な目標はCRT機同士で戦ってゆくことです。モトGPクラスの電子制御にも自信が出てきたし、ライディングスタイルが全然変わってしまうんですが、そっちの方にも自信がついてきました。」

CRT機はどこから見てもプロトタイプと変わらず、やはり同様に初期段階での問題には事欠かない。調整しなければならない事は山のようにあるのだが、しかし、なかなかの馬力も有している。それはヘレス・テストを見ても分かることであり、パジーニ選手も認めている。ただ、同選手としてはモトGPとCRTとのギャップについて今のところ多くは語らず、全ての顔ぶれが揃う開幕戦まで控えるようだ。


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Mediaset.it 2012年02月24日


やっぱり1つのレースで2つのクラスが各々戦うことになるんでしょうかねぇ…



いや、まぁ、とにかく開幕戦が楽しみだよクリックPrego

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POSTED COMMENT

  1. nav. より:

    90年頃からのGPしか知りませんが、かつてのROCヤマハなんてまるで競うに足らない代物でしたよね?
    時代は変わったけど資金云々、トップチームとプライベーターの有り様は然程変わらずでは?と思います。
    むしろ今回のタイミングはCRTにとって色々と旨味のあるレギュレーションのような気がしています。特にARTなんかは。

    大ちゃんのいた2003年頃のどこがサテライトチームで誰がファクトリーライダーか検討つかない群雄割拠ぶりが見れれば本当は面白いんですけどね。(あの頃あまり見なかったので分かっとらんだけかも・・・)

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