MotoGP

兄エスパルガロ、エドワーズ、バルベラ、エルナンデス、ランディ・ド・プニエ:2014去就まとめ

11日(月)からヴァレンシア・テストが始まってるんで、今更、2014年の去就ニュースなんて…とも思いましたが、確定してない選手もいるようなんで、一応、最近決まった辺りをさらっとご紹介しますね。

omnicorse-espargaro.jpg

★アレイシ・エスパルガロ(2年連続CRT・チャンピオン)がフォワード・レーシングより、ヤマハ『Open機』で2014年モトGPクラスに参戦する。
エスパルガロ選手のコメント。
「2年間、CRT機でポジティブなシーズンを送り、今は変化の時だと思います。フォワード・レーシングチームからの、ヤマハとFTRを絡めた野心的なプロジェクトのオファーを受けました。[後略]」

★チームメイトはコーリン・エドワーズ。
(Source:2013年11月09日 Omnicorse.it記事より抜粋)


omnicorse-barbera.jpg

★エクトル・バルベラがアヴィンティア・レーシングチームと、2年契約を更新した事が公表された。

★2014年はFTR/カワサキの『Open機』で参戦する。

★チームメイトは未定。11月11日のヴァレンシア・テストではマイク・デ・メーリョ(フランス出身)が試乗しているが、明日以降も参加するかどうかは未定。
(Source:2013年11月11日 Omnicorse.it記事より抜粋)


gpone-ernadez.jpg

★アンドレア・イアンノーネのチームメイトに、ヨニー・エルナンデスが決定。2014年にドゥカティ・プラマックよりモトGP参戦する。

★エルナンデス選手が駆るのはデスモセディチ『Open機』。燃料24リットルで、ソフトタイヤが更に1種使用できる。ソフト&ハードウエアはマニェティ・マレッリ製。

★エルナンデス選手のコメント。
「チーム・プラマックで続けられるなんて、もの凄いチャンスです。僕らのこのコラボレーションが1年間確約されてるなんてドキドキします。早く『Open機』に乗ってみたいですね…今回のヴァレンシア・テストでは無理ですけどね。それから新タイヤにも興味津々です。」
(Source:2013年11月11日 Gpone記事より抜粋)


omnicorse-depuniet.jpg

★ランディ・ド・プニエがチーム・アスパー解雇後、現在、ポール・バード・モータースポーツとの契約が目前に迫っているようで、11月11日ヴァレンシア・テストでは同チームのアプリリアART機を駆る模様。

★ド・プニエ選手は2014年、スズキモトGPのテストライダーを行なう事となっている。
(Source:2013年11月11日 Omnicorse.it記事より抜粋)


え〜と、ちなみにマイク・デ・メーリョ選手は今シーズンはモト2クラスに出てたんですが、ブルノ戦でケガを負い、それ以降は欠場となっておりました。あっ、それから11月12日のテスト2日目にも参加してたようです。




ド・プニエ、就活がんばれ!クリックPrego

人気ブログランキングへ

POSTED COMMENT

  1. YP より:

    オフィシャルテスト3日目 ブラッドリー・スミスが2番手タイム・・
    テストとは言え 驚いた。
    一発タイムかもしれないけどね?(笑)
    Tech3のマシンもシームレスになったのかな?

    今クラッチロウは何を思ってるのだろう・・?

    ドカはチームのトップが次から次へと変わり、振り出しに戻った感じです。
    根本的な事を言えば現在のドカに勝てるマシンをまとめ上げるエンジニアいるのか?
    そしてアイデアがあるのか?
    SBKのパニガーレも失敗作・・・
    きっとピーキーな挙動なのでしょうね?
    よって、数年のドカは完全な迷走状態です。

    新しいマシンは何時完成するのでしょう?
    開発以前かもしれません。(苦笑)

  2. M1 より:

    確かにスミス速いですね、フォーワードレーシングのM1もすでにドゥカティといい勝負のタイム出してるな!!ホントにドゥカティはいつまで迷宮を漂っているんだろうか?来期はオープンクラスにカモられるドゥカティになってしまうのか?トップ交代で復活の兆しが見えるのか?サテライトのプラマックがやられるならまだしもワークスがやられるようなら、ちょっと悲しいですね。

    ところで、フォーワードレーシングのM1はエンジンとフレームがヤマハでカウルだけFTRみたいですね?個人的にはFTRのカウルはイケてないと思う、特にシートカウルが・・・。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP