『2014 SBK ドニントンパーク FP3経緯』
★セッション序盤には小雨が降り、気温もだんだん下がってきていた。
★SBKドニントン戦FP3は、トム・サイクス(カワサキ)が1分27秒840で首位を獲得。唯一、1分28秒の壁を破ってみせた。
★FP2で首位だったダヴィデ・ジュリアーノが2位(ドゥカティ、+0.242)。FP2の自己タイムより0.9秒遅い。
★3位シルヴァン・ギュントーリ(アプリリア、+0.292)。上位5名の中で自己タイムを削ったのは同選手とサイクス選手のみ。
★4位ローリス・バス(カワサキ)は、16周のロングランでは1分28秒前半で15周回を走行した。第1コーナーでスリップ転倒を喫している。
★6位マルコ・メランドリは午前セッションの自己タイムより1秒速い。最終セクターではハードブレーキングで手こずっていたが、解決した模様。
★総合10位チャズ・ディビスは第1コーナーでスリップ転倒したものの(ケガはなし)、スーパーポール2へ直行できた。
★EVO機トップのニッコロー・カネパは総合11位でスーパーポール1行き。
★ミッシェル・ファブリッツィオがチーム・グリッリーニと決裂したため、代役となったブライアン・スターリングは腕を負傷し、FP2/3には参加しなかった。
(Source:2014年05月23日 Gpone記事より抜粋)