SuperBike

『ジョナサン・レイとは2日間で、ローリス・バズとの2年間以上の会話』トム・サイクス


珍しくスーパーバイクの話題なんですが…
昨年、トム・サイクス選手とローリス・バズ選手が…ちょっと揉めましてねぇ。
シーズン終盤のレースで、タイトル争いをしていたサイクス選手に順位を譲るよう出されたチームオーダーをバズ選手が無視したんですよ。
で、もともと不仲だったせいもあってか、バズ選手の方はモトGPの方へと移り…
その後任にジョナサン・レイ選手が入ったと言うわけです。
んで、現在、サイクス選手が、こう申しております。


『サイクス:レイとは2日間で、バズとの2年間以上の会話をした』

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★SBK2014年シーズンを総合2位で終えたトム・サイクス。2015年はチームメイトが、不仲だったローリス・バズから新たにジョナサン・レイに代わる。

★サイクス選手が『MCN』サイトに、次のようにコメントした。

【新チームメイトのレイ選手とは、バズ選手の時以上にスポーツマンらしいライバル関係になるのでは?】
「そうですね…かなりそう言う感じになるでしょう。ジョナサン(レイ)の事はけっこう前から知ってるし、ブリティッシュ・スーパーバイク時代から競り合ってきたからね。2日間のテストではジョナサンと良く話もして…もうローリス(バズ)がカワサキに居た間の期間よりも会話量が多いぐらいですよ。ローリスとは…ちょっと性格上の不一致だったから。僕は実際的な方だからね。自分はもうちょっと分別があるって思っていたいもんですから。ジョナサンは昨シーズンを総合3位で終え、レース優勝も何回かしてる…そして、今やカワサキのライダーとなったわけだ。カワサキにとってもProvecチーム(カワサキは同チームをSBKファクトリーチームとしている)にとっても刺激になりますよ。チームやコンストラクターのタイトルを争うチャンスが増えるでしょうからね。それって、もうプラスアルファって事でしょ。」

【バズ選手とのような競争関係は生まれない…】
「(レイ選手のチーム入りは)それほどプレッシャーにはなりません。僕はコースに出て、いつもやってきた事をやるだけだから。僕はカワサキと友好関係を持てたと言う幸運に恵まれ、これまで一緒にかなりの努力をして、このマシンを現在の地位にまで押し上げたんだしね。僕はこうしてやって行きますよ…自分やマシンの問題点に手を入れていきます。ピットボックスではかなりの競争が生まれるだろうけど、それ相応でのやり方でだと思います。」

2015年01月20日Motoblog.it記事参照)



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