『2015 SBK アッセン レース1 トピックス』
★4月19日（日）、SBKアッセン戦レース1が行なわれた。気温は低く、寒い。
★ジョナサン・レイ（カワサキ）が、まずはサイクス、次にデイヴィスの攻撃をはねつけ、優勝。ラスト2周、ユーズドタイヤでコースレコードを更新した。今シーズン5勝目。
★2位はチャズ・デイヴィス（ドゥカティ）。チームと共に、リアに柔らかい方のタイヤを選択。気温が低かったとは言え、最後までタイヤが保っていたので正しい選択だった。
★3位はルーキーで、ホームレースのマイケル・ファン・デル・マーク（ホンダ）。SBKでは初表彰台。レオン・ハスラム相手の競合いに勝った。
★PPスタートだったトム・サイクスは5位（カワサキ）。
★昨年チャンピオンのシルヴァン・ギュントーリ（ホンダ）は8位。一番柔らかいタイヤを選択したが、デイヴィス選手のように活用できず。
★アイルトン・バドヴィーニ（BMW）はレース前半で6〜7位争いをしていたが、腕の痛み（炎症）によりリタイヤ。
★第13ラップで、スズキ両選手が同じコーナーで、ほぼ同時にリタイヤ。ロウズ選手は故障により、デ・プニエ選手はスリップ転倒。
（2015年4月19日『Moto.it』記事参照）
『2015 SBK アッセン レース1 リザルト』
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