『2015 BSB オールトンパーク 決勝トピックス』
[レース1]
★5月4日(月)、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)オールトンパーク戦の決勝レース1が行なわれた。
★トミー・ブライドウェルが『Tyco BMW』チームでの初優勝を決めた。
★PPスタートのジョシュ・ブルックス(ヤマハ)は僅差で2位。
★3位シェーン・バーン(カワサキ)4位スチュアート・イーストン(カワサキ)、5位リュウイチ・キヨナリ(BMW)。
★第1ラップで転倒続出、ケガなし(ブロック・パークス、ジャック・ケネディ、ダニー・バカン)。
(2015年5月4日『Britishsuperbike.com』記事参照)
[レース2]
★5月4日(月)、ブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)オールトンパーク戦の決勝レース2が行なわれた。
★スチュアート・イーストン(カワサキ)が2010年以来、久し振りの優勝を獲得した。
★2位ジェームズ・エリソン(カワサキ)。3位ジョシュ・ブルックス(ヤマハ)は本日2回目の表彰台。
★トミー・ブライドウェルが第3ラップでリュウイチ・キヨナリを抜き、首位に出たものの、第4ラップで転倒リタイヤ。
★キヨナリ&バーン両選手により首位争いが繰り広げられていたが、ゴールまで後2ラップと言う所でキヨナリ選手がバーン選手の後輪に衝突し、両選手とも転倒リタイヤ。
(2015年5月4日『Britishsuperbike.com』記事参照)
★清成選手コメント
「レース1では『SC0』タイヤを使ったのが初めてだったんですが…レース2はセットアップも少し変えて、快適な感じがしていたし…フィーリングにも慣れてきてました。信じられないぐらい良い感じだったんで、自信も出てきてました。シェーキー(シェーン・バーンの愛称)との競合いも、クラッシュするまでは楽しんでたんです…まるで去年の時みたいでした!『Hizzys 』に入って行く時の、僕らの進入スピードが全然違っていて…僕の方がスピードが出てたんですが…でも言い訳はしたくないです。
僕はずっと『行け、シェーキー、行け』って思って…ちょうどブレーキに触った瞬間、『No,no,no』って…。彼を転倒させてしまった時は胸が痛みましたが…僕の方は大丈夫です。僕に言えるのは、シェーキーと、うちのチーム、そしてファンの皆さんに『すみません』と言うことだけです。もっと競合いを続けられたはずなのに、それをぶち壊してしまった。レースの後で謝りに行ってきました。スネッタートン次戦(6/21)までしばらく間があるんで、気を取り直すにはラッキーでした。今回のリザルトは嬉しくないし、がっかりしてます…レース2に向け、チームのこともマシンのことも喜んでたんですから。」
(2015年5月4日『Britishsuperbike.com』記事参照)
『2015 BSB オールトンパーク 決勝レースリザルト』
[レース1]

[チャンピオンシップ スタンディング]

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