『2015 SBK ラグーナセカ スーパーポールトピックス』
★7月18日(土)、SBKラグーナセカ戦スーパーポール1・2(予選1・2)が行われた。
★PP獲得はチャズ・デイヴィスの1分22秒101(ドゥカティ)。SBKキャリア初のPP獲得である。
デイヴィス選手のコメント。
「4年前からずっとPP獲得を待望してたんです。今朝のパラメータに戻して、セッティングにちょっと変更を加えたんですが、上手くいきましたね。ペースも良いし、カワサキを離そうと思ったら好スタートを切ることが重要でしょ。」
★ディヴィス選手のチームメイトのダヴィデ・ジュリアーノが2位(+0.196)。コークスクリューの方向転換で完全にフロントが切れ込み、数メートル走行すると言う離れ技を披露していた。また、アレックス・ロウズ(8位)に接触しそうになり、ジュリアーノ選手が謝罪するもののロウズ選手が激高する一幕もあった。
ジュリアーノ選手のコメント。
「けっこう難しい予選でしたね…コークスクリューではかなり危なかった。でも、2位ってのは重要ですね。ロウズとちょっとゴタゴタしてしまって残念でした…でも、完走するか、ロウズのことを配慮するかの瀬戸際で…時々、物事って言うのは、こう言う風になってしまうもんなんですよねぇ。」
★3位はサプライズのジョルディ・トーレス(アプリリア、+0.313)。ルーキー年で、同コースは初めてにもかかわらず、今シーズン最高の予選リザルトとなった。
「本当に意外なファーストローなんですよ。コースのことはTVゲームで勉強してきて…その後、少しずつ生の発見もしていって。実のところ、僕のライディングスタイルにもマシンにも合うんですよね(笑)」
★トーレス選手のチームメイトのレオン・ハスラムは6位(+0.890)。セッション序盤、技術トラブルによりボックス待機を強いられた。
★予選1の首位はアイルトン・バドヴィーニ、2位はレオン・キャミア。両選手が予選2に昇格。
(2015年7月18日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK ラグーナセカ スーパーポールリザルト』
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