『2016 SBK ヘレス レース2トピックス』
★10月16日（日）、SBKヘレス戦のレース2が行われた。
★優勝チャズ・デーヴィス（ドゥカティ）。昨日のレース1同様、2〜3位のカワサキ組から距離を保ち（+5.893）独走状態でゴールし優勝を果たす。
デーヴィス選手コメント
「バイザーを下げると僕は別人になるんです。レースは僕の人生そのもので、走ることが楽しくてたまらないんです。（今回の）レースは劇的な内容では無かったですけど、まあそれは良いんですよ。僕のリズムで走れて、追いかけてくる集団を打ちのめしてやりましたから。」
★2位ジョナサン・レイ、3位トム・サイクスのカワサキ組。サイクス選手はレース序盤から10ラップ、レイ選手に先行することに成功したが、その後順位が入れ替わった。チームメート同士のバトルがデービス選手に有利に働いた。
★4位ニッキー・ヘイデン（ホンダ）。終盤はカワサキ陣よりも強い走りを見せ、後数周あれば抜いた可能性もある。3位サイクス選手とは+0.7秒差でゴール。
★5位シルヴァン・ギュントーリ（ヤマハ）がラップタイムはコンスタントに速く素晴らしいレースをした。
★6位マイケル・ファン・デル・マーク（ホンダ）がレース1周目11番手から見事な追い上げを見せた。
★7位アレックス・ロウズ（ヤマハ）。順位はさておき、特筆すべきは完走した事。
★8位ジョルディ・トーレス（BMW）。最大の力を出したが、順位はここまでだった。
★9位アンソニー・ウエスト（カワサキ）カワサキ プライベーターとして、とても良いレースをした。
★10位ロレンツォ・サバドーリ（アプリリア）。チームメートのアレックス・デ・アンジェリスはリタイア。
（2016年10月16日『GPone』記事参照）
（2016年10月16日『MOTO.IT』記事参照）
『2016 SBK ヘレス レース2 リザルト』
［チャンピオンシップ スタンディング］
［マニュファクチュアーズ スタンディング］
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