タイヤ問題勃発、KTM他:2017アルゼンチンGPこぼれ話

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『2017アルゼンチンGPこぼれ話』

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★今回のアルゼンチンGPでは、ミシュランが用意してきた4番目のフロントタイヤこと70番(2016年版カーカス使用)をめぐり、数々の議論や意見の食い違いが起きていた。
例えば、ドルナは同タイヤが持ち込まれることは7日(金)に初めて知ったと発言したが、ミシュランと各チームによれば、アルゼンチンGPでの使用タイヤ表は前の週からメールによって連絡されていたとのこと。当然、ドルナへも同メールは送られていた。
また、レギュレーションに関する解釈も定まっておらず、「4番目のタイヤ持ち込みにはレースディレクションの許可が必要だ」と主張するチームもあれば、「レギュレーションでは最低3種類としているが、最高3種類とは書かれていない」とミシュランを擁護する者もいた。
そして、レースディレクションはあくまでも安全上の問題を判断すべきなのに、今回はミシュランが用意してくるタイヤの種類まで決定してしまっていた。

★モト2クラスで2連勝を遂げたフランコ・モルビデッリはイタリア国籍だが、母親はブラジル人である。
そのため、今回のアルゼンチンGPに詰めかけた多数のブラジル人ファンから地元ヒーローとして熱い声援を受けていた。

★今年、モト2クラスにデビューしたKTM機が、ミゲル・オリヴェイラにより初PPおよび初表彰台を獲得した。まだ2戦目であることを思えば、悪くない結果である。まだ時期尚早だが、KTM機がモト2クラスの指標マシンになる可能性さえ感じられる。なぜならば、カレックス/スピードアップ/スッターはあくまでもフレーム等を手がけるメーカーであり、KTMのようなとオートバイ製造会社と競合するのは難しいと考えられるからだ。

★テルマス・デ・リオ・オンドサーキットは使用頻度が低いため、アスファルトはかなり汚れている。このため、今回のアルゼンチンGP開催の2週間前、サーキットが2日間無料で一般開放され、多くの2輪ファンがトラック走行を満喫した。
最終的に、計120台のオートバイが走行したことにより、アスファルトの汚れはかなり解消したのだ。あいにく、その後の数日間、大雨が降ってしまったが、7日(金)のFP1では全選手が「トラックのコンディションは、まぁまぁ満足です」と言っていた。ただし、路面に多数ある陥没については不満をもらしていたが…。

★ブエノスアイレスではナンバープレートはオートバイにだけでなく、所有者のヘルメットにも付けるよう義務づけられることとなった。
オートバイやスクーターが強盗事件で頻繁に使用されるため、警察が政府に対し何らかの対策を要請したからである。
ライダー協会では同法律の制定に抗議しているのだが、ここ数ヶ月、アルゼンチン首都のブエノスアイレスでは各種方面でストライキが起きているため、いまだ進展はない。

(2017年04月10日『Moto.it』記事参照)
(2017年04月12日『Moto.it』記事参照)


今回の2016年版フロントタイヤ問題は、なんとアンドーラ在住の選手らによるロッシ選手への陰謀か…とまで言われてました。
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【2017アルゼンチンGPまとめ その1 ヤマハ&フロントタイヤ問題】[2017年4月16日 発行 Vol. 136

●ロッシへの陰謀だったのか?:フロントタイヤ問題まとめ
・4番目フロントタイヤ出現の経緯
・2016年版タイヤ、ロッシえこひいき?
・ミシュラン「ロッシ贔屓はしていない」
・アンドーラ派によるロッシへの陰謀説
・マルケスは中立派
・ブリヂストン時代にこんなことはなかった
・ミシュランの真の目標は『打倒ブリヂストン』
・フロントタイヤは今後どうなる?

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