MotoGP

ペトルッチ後任にバニャイア、ドゥカティ・プラマックで2019年モトGP昇格

『バニャイア:誕生日プレゼントはドゥカティ・プラマック』

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★フランチェスコ・バニャイア(本日、21才の誕生日)が2019年、ドゥカティ・プラマックチームよりモトGPデビューする模様。

★正式な契約はまだ交わされていないが、2017年末に開始した契約交渉は既に大詰めに入っている。

★バニャイア選手は昨年12月初め、ドゥカティ本社を訪れ、ジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)やパオロ・チャバッティ(スポーツディレクター)らのドゥカティ幹部、また、フランチェスコ・グイドッティ(プラマックチームマネージャー)と面会している。

★バニャイア選手もかつてのアンドレア・イアンノーネや現在のダニーロ・ペトルッチと同様に、ドゥカティと直接契約をしつつプラマック所属となる模様。

★ドゥカティ・プラマックチームは2018年、ダニーロ・ペトルッチおよびジャック・ミラーでモトGP参戦する。
なお、ペトルッチ選手の契約には成績次第でドゥカティファクトリーに昇格できるオプションがついている。

★現在のドゥカティファクトリー両選手の契約更改では、アンドレア・ドヴィツィオーゾが契約金の増額を希望しており、逆にホルヘ・ロレンソは大幅な減額が強いられるものと見られる。
それらの条件が満たされ、両選手がドゥカティファクトリーに残留した場合、ファクトリーチームを希望しているペトルッチ選手はアプリリアかKTMに移籍する可能性が高い。なお、アプリリアからは2017年に既にオファーがあった。

★つまり、バニャイア選手はペトルッチ後任としてプラマック入りする可能性が高い。

★バニャイア選手は2016年、チーム・アスパーよりモト3参戦をし、優勝2回の報奨として同シーズン終盤に同チームのドゥカティGP14.2機を試乗し、9周回走っている。

★バニャイア選手は2017年、ヴァレンティーノ・ロッシ率いる『VR46』チームよりモト2クラス初参戦し、2位を2回、3位を2回獲得した。最終的には総合5位でシーズンを終え、『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』も獲得した。

(2018年01月14日『La Gazzetta dello Sport』)
(2018年01月14日『Motorsport.com』)


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POSTED COMMENT

  1. ラルフアンダーソン より:

    ホンダ、ヤマハ、スズキ、ドカのワークスライダーは皆、moto2やgp250で1年目からいい成績を残しているので、バニャイアがmotogpでどんな走りをするのか楽しみです。

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