マルケス『ホンダの新エンジンは、まだピンとこない』2018セパンテスト

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『マルケス:ホンダの新エンジンは、まだピンとこない』

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★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)がセパンテスト初日も2日目も7位で終えた。

★テスト2日目、マルケス選手は天候のせいで予定が狂ってしまった。

★マルケス選手はマシン開発に集中しており、タイム更新はあまり気に留めていない。

★マルケス選手のコメント。

【新エンジンはどう?】
「ヘレスみたいに低速コーナーがあるトラックで走れたらねえ。
ホンダ選手のほとんどは新エンジンを気に入ってるんですが、僕はまだちょっとモヤモヤするんですよ。この手のエンジンって、セパンとは違うタイプのトラックで…坂があるようなトラックで苦戦する可能性があるような気がして。ヤマハやドゥカティも、そう言う状況になったらプラスマイナス考えていかなければならないと思うんです。
うちのエンジンは戦闘力は高いんですが、改善しなければならない箇所がいくつかあるんですよね。これで完成なのか、それとも、まだイマイチなのかは、欧州サーキットで走ってみないと分からないでしょう。」

【このテスト2日間については?】
「今日は上手いこと作業ができて、満足です。マシンの細かい部分に集中できたし、その辺でポジティブなレスポンスをいくつか掴めました。その後は、エアロダイナミクスの方に集中してました。」

【しかし、天候のせいで順位を上げることができなかった…】
「残念でしたよ。セッション終盤に新タイヤを履いてみたんですが、遅すぎでしたね。雨になってしまって(笑)。結局、あまり役に立ちませんでした。」

【でも、初日より進歩があった…】
「昨日に比べたら、自信がかなり増してきたと言えるでしょう。そのうえ、乗っていて楽しかったし。昼頃、それまでの作業を全て検証し、その後、すべてを上手いことまとめてみたんですよ。速くなったし、安定感も出てきました。ただ、まだ100%って感じではないですけどね。」

【新エンジンに話を戻すと…】
「2種類のエンジンが用意されてきたんですが、1つは馬力が凄いし、もう1つはトルクが大きいですね。今は、ヴァレンシアで使ってみたエンジンで作業してるところです。でも、2017年版のは使ってません。
セパンからタイのテストにかけて、どちらかを選ばなければ。その後、エンジン開発は凍結されてしまうから、カタールテストでは遅すぎますもんね。」

【フレームも重要だし…】
「そっちの方もね、突っ込んだ作業をしていかないと。今のところ、ずっと古い方で作業してるんですよ。明日から新しい方に集中して行きます。」

【とにかく、まだ第1回目テストだし…】
「そうですね。改善していく時間はまだまだあるから。あと、加速とトップスピードに関し、ホンダは貴重な一歩前進を遂げてますからね。今度はタイヤと電制システムに集中していかないと。」

【今日は新カウルも使っていたが…】
「第一目標は、エアロダイナミクス的な荷重を増やし、ウィリーしないようにすることなんです。その結果、トップスピードの方が落ちてしまうんですよね。あと、ブレーキをかけると、ウィングの存在がよくも悪くも働いてしまって。マシンを倒すのが大変になるんですよ。だから、このカウルに関しては上手いこと折り合いをつけていかないと。長距離でのリスクはタイヤ消耗だから。」

(2018年01月29日『Gpone』記事参照)


ホンダHRCのスッポ元チームマネージャーによれば、マルケス選手が移籍しそうなメーカーは2つ…
詳しくは、こちらでどうぞ。

【ザマーニ2018年予想、中上ホンダファクトリーの可能性、スッポ今だから語る】[2018年01月23日 発行 Vol. 173

●リヴィオ・スッポ、今だから語る:中本修平とは?マルケス移籍について…他
・中本修平はヨーロッパ的
・プーチ就任はマルケス確保のため?
・KTMに興味津々…

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One Response to マルケス『ホンダの新エンジンは、まだピンとこない』2018セパンテスト

  1. 87 garage 2018年1月30日 at 9:13 PM #

    3日間 7位を貫くとは…

    大当りか!?

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