『2019 ブルノ モト3 決勝トピックス』
★8月4日(日)、ブルノ戦 モト3クラスの決勝が行われた。
★転倒多発。
★総合順位は以下のとおり。
首位カネ(148ポイント)、2位ダッラ・ポルタ(145ポイント)、3位アントネッリ(98ポイント)、4位アルボリーノ(93ポイント)、5位マシア(78ポイント)、6位ラミレス(78ポイント)。
★首位アロン・カネ(KTM、マックス・レーシング)。マックス・ビアッジチーム。グリッド17位から追い上げ。総合首位に返り咲いた。
★2位ロレンツォ・ダッラ・ポルタ(ホンダ、レオパード、総合首位)。
ダッラ・ポルタ選手のコメント。
「大変な週末だったので表彰台は嬉しいですね。序盤ラップは難しくって、追い上げて行った時、リアタイヤに問題が出てしまったんです。
タイトル争いはまだまだ先が長いんで、大きな結果を出すにはこの方向で進み続けなければ。」
チームメイトのマルコス・ラミレスは16位。
★3位トニー・アルボリーノ(ホンダ、スナイパーズ)。PPスタート。
アルボリーノ選手のコメント。
「優勝したかったんですが、とにかく表彰台は重要だから。最終ラップでカネに遅れをとってしまい…プッシュするのが大変だったんです。
どんなコンディションでも速い走りができているし、オーストリアでは良いレースができればと思ってます。」
チームメイトのロマーノ・フェナーティは8位(昨年はモト2参戦)。
★4位ジャウメ・マシア(KTM、Bester Capital Dubai)。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは7位(VR46ライダーズアカデミー)。
★5位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ、SIC58、VR46ライダーズアカデミー)。エンジン停止によりピットレーンスタート。
アントネッリ選手のコメント。
「スタートの時、なにか変な感じになって…1速の時、なにか変な感じでガックリきました。
表彰台に上がれなかったのは残念だけど、最終ラップではカネの方が上手かったですね。」
チームメイトのタツキ・スズキは転倒リタイヤ。和製リッチョーネ市民。
★6位アイ・オグラ(ホンダ、ホンダチーム・アジア、ルーキー)。
チームメイトのカイト・トバは転倒リタイヤ。
★9位ヤコブ・コンフェイル(KTM、Redox PruestelGP)。
チームメイトのフィリップ・サラックは転倒リタイヤ。
★10位ダリン・ビンダー(KTM、CIP、ブラッド弟)。
★11位アユム・ササキ(ホンダ、ペトロナス・スプリンタ)。
チームメイトのジョン・マクフィはリタイヤ。
★12位ラウル・フェルナンデス(KTM、アンヘル・ニエト)。
チームメイトのアルベルト・アレーナスはリタイヤ。
★13位マカール・ユルチェンコ(KTM、BOE Skull Rider Mugen Race)。
チームメイトのカズキ・マサキは転倒リタイヤ。
★14位ジャン・オンジュー(KTM、KTMアジョ、ルーキー)。
ワイルドカードのデニス・オンジューは18位。
両選手は二卵性双生児。
★15位デニス・フォッジャ(KTM、VR46)。13位でゴールしたが、コース外走行により3秒ペナルティが科せられた。先のザクセンリンク戦で亜脱臼した肩が完治していない。
チームメイトのチェレスティーノ・ヴィエッティは19位(ルーキー)。序盤、転倒。
★ユウキ・クニイ(ホンダ、アジア・タレントチーム、ワイルドカード)はスタート時に、停止してしまったマクフィ選手のマシンに衝突し、転倒リタイヤ。右腕負傷。
★その他の転倒はリカルド・ロッシ(スリップ)、ブース・アモス、エストレージャガリシア両選手(あと何周かでゴールと言う時、ガルシアがコーナー進入でロペスに衝突。怒ったロペスがガルシアをどつく)。
『2019 ブルノ モト3 決勝リザルト』
『2019 ブルノ モト3 総合順位』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
(2024/10/06 14:26:13時点 楽天市場調べ-詳細)