MotoGP

ロッシ談その1『40才として生きるのは良いもんだ!』

『ロッシ:40才として生きるのは良いもんだ!』

★8月18日、イタリア国営ラジオ放送『Radio 1』がヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)のロングインタビューを放送した。

★ロッシ選手のインタビューより。

【40才になって、どんな感じ?】
「そうですねぇ…満足してますよ。とにかく、然るべき状態の40才ですからね…体力的にも気力的にも。そこが一番重要なわけだから。
当然のことながら20代や30才ぐらいの頃は、40才って言ったら物凄い年寄りに思えましたけどね。まぁ、結局のところ、それもまた真実ではあるんですが。
ただ、とにかく、僕は好調だから。
まぁ、僕がやってる仕事からすると、40才って言ったら物凄い年寄りだけど、僕はこの仕事に情熱を注いでますからね。
とにかく、40才として生きるのは良いもんですよ!」

【ロッシ選手は20世紀から21世紀にまたがって活躍しているが…けっこう変わったと思う?】
「最初の頃は全体的にもっと軽い感じでしたね…2輪レースでも他のスポーツでも、スポーツ全般にそんな感じだったでしょ。あと、一般的な生活においてもそうだったし。
変わった点はけっこうあると思いますよ。今じゃ、僕らは常に実況中継されてるようなもので…特に、有名人はちょっとそんな感じですよね。
もう、誰にも知られずにどこかへ行くなんて至難の業でしょ。写真を撮ってネット上に掲載すれば、即座にどこにいるのか知れ渡ってしまうんだから。
そう言うところは好きじゃないですね。僕はプライバシーを大切にしてるんで。自分が何をやってるかなんて、いちいち人に知られたくないんですよ。
あと、失敗は一切できないじゃないですか。外に一歩出た時から始まって…小さな子供にサインをしてあげなかったとか…とにかく、即座に世間に拡散されるから。
生活の中では、そう言うことが昔と変わりましたよね。」

【実はジャーナリストにも我慢ならないと思ってる?】
「う〜ん…いや、そう言うことはないですよ。人によりますね。感じの良い記者もいるし、良い仕事してるなぁって思える記者もいるから。そうじゃない人達もいますけどね。
まぁ、若い頃は記者相手にけっこう腹を立ててましたけどね。今は、物事がどう展開するのかが分かってきたんで腹も立たなくなりました。
もちろん、レース当日のインタビューなんかは最悪だと思ってますけどね。他にも色々とあって忙しいんだから。
とにかく、まぁ…(ジャーナリストに対して)大きな問題はないですね。」

[ 中編に続く ]


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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POSTED COMMENT

  1. THE 毒ター より:

    おぉ〜!とっても本音な感じで気持ち良いw

  2. ジージ より:

    イチローの引退原因は身体能力の衰えではなく、動体視力等の視力低下でしょ!と元中日の落合監督のコメント。
    バレは大丈夫そうだけど、どうなんでしょう。

  3. ごっりち より:

    ネットで他人の揚げ足を取り非難中傷するって世界的な物なのね。

  4. もも より:

    素人目やけど
    極限のバランス感覚が失われて
    ライディングフォームに衰えが見える

  5. ヤマ派 より:

    確かにかつてビアッジやセテと繰り広げた抗争みたいなのは今なら絶対無理でしょうねえ。

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