MotoGP

ドヴィツィオーゾ『身体は大丈夫、ペースはイマイチ…』2019ミザノテスト

『ドヴィツィオーゾ:身体は大丈夫、ペースはイマイチ…』

★8月29〜30日、ミザノサーキットでモトGP公式テストが開催され、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)は初日が13位、2日目は17位だった。

★ドヴィ選手は初日に37周回をこなし、2日目も予定通り走行していた。

★シルヴァーストン決勝戦での転倒による強打は、ほぼ癒えている模様。

★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。

「転倒した時の記憶は早々に戻ってきてました。
ああ言う状況で障害物を上手く避けるなんて無理でしょ…とにかく、アッと言う間の出来事だから。
あのクアルタラローのミスは仕方がないでしょうね…好結果を出す気満々だったんだし。残念ながら、痛い目に目に合ってしまったのが僕だったわけですけどね。」

【クアルタラロー選手も目まいと頭痛で病院へ送られていたが、ドヴィ選手の方は大丈夫?】
「今日は調子いいですよ。重要なことですよね。ここ数日、テストまでにきちんと回復できるよう頑張ったんです。まだフラフラするけど、特に問題ないんで。
来週はレースに出ますよ。今回のテストはずっと重要だと思ってたんで。トラックが全然違うし…去年よりグリップも少ないし。」

【今回のテストはどうだった?】
「奇妙な2日間でした…いつも通り、テストはとにかく上手くいきましたよ。
実験用タイヤもたくさん投入されていたんで、各タイムは慎重に見ていかないと…どのタイヤを誰が使って、誰が使わなかったと言うことをね。例えば、僕とマルク(マルケス)はエクストラソフトタイヤを使ってないんですよ。
今日、僕は新マテリアルのテストをしていたし、次のミザノGPに向けて出来るだけベストな状態にしておきたかったんです。
最速の走りではなかったけど、テストとレースは別物だから。ただ、ライバル陣の中には物凄い強い走りをしていたのもいましたけどね。」

【首位タイムはクアルタラロー選手だったが…ドヴィ選手はどんな調子?】
「僕はレースシミュレーションをやっていないんです。時間がなかったんで。
まぁ、ペースは他の選手より遅かったですね。マルクとファビオ(クアルタラロー)が調子良さそうだったけど、グリップがイマイチだったんで僕は操縦がちょっと大変でした。今までにもあったのだけど、けっこう早々に限界点が見えてきてしまい、マシンと格闘してたんです。楽じゃなかったですよ。
とにかく、色々と突き止められたし、レースに向けて考えをはっきりさせておくには、それなりのテストをしておくのが重要だから。」

【今年、ドゥカティ機は金曜〜土曜に苦戦していることが多いが…】
「ライバル陣の方がマシンを上手く改善してるからです。そのせいで、うちは金曜〜土曜日によく苦戦しているんですよ。さいわい、僕もチームもこのマシンのことは把握しているんで、レースまでに上手く仕上げていくことができるんです。
あと、ヤマハ機が去年より良くなっているんですよ。うちやホンダとのギャップを埋めるべく、かなり努力しているようなんですよね。」

【ミザノGPでヤマハ機は危険な存在になりそう?】
「もちろん。ここはヤマハ機にはベストトラックだから、強い走りができるでしょ。ヤマハ以外にも速いライダーはいるし…一応、僕もその中に入ってるんですけどね。」


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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