『チェッキネッロ:中上貴晶の進退はどうなるのか?』
★現在、ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)のホンダファクトリー移籍が取り沙汰されている。
★同選手のマネージャーおよびホンダHRCのアルベルト・プーチ氏は、契約締結の事実はないとコメントしている。
★6月5日、ホンダLCRのルーチョ・チェッキネッロ氏(チームマネージャー)が、次のように話した。
【一時、カル・クラッチロー引退の気配が漂っていたが…】
「(フィリップアイランドでの)事故後、2020年末での引退を考えるのは当然のことだったでしょうね。
ただ、昨年末ぐらいから、2021年も走りたいと繰り返し言ってくるようになったんです。私の感触としては、続投すると思いますよ。
(新型コロナウイルス禍での)現状のせいで、レースなしの人生なんてつまらないって思うようになったのでしょ。」
【クラッチロー継続については、6月末には公表できそうで…】
「既にホンダHRCの方と話はしているようなんですが、とにかく、カルはホンダHRCのライダーだから、私は直接関与することはできないんですよ。
うちとしては、カルと続けられたらこのうえないんですけどねぇ。」
【ナカガミの方はどうなるの?】
「ホンダ側が真剣に契約更改を考えてくれるものと信じています。そうして然るべきですから。
ナカガミはライディングスタイルも戦闘力も、かなり向上しているんです。まだ伸びしろがあると判断されたならば、ホンダは今後もチャンスを与えると思いますよ。
とは言え、当然のことながら、2020年の序盤レースでの結果によりますけどね。」
★なお、もしアレックス・マルケスがホンダファクトリー放出となった場合、ホンダLCRに移籍する可能性もある。その場合、タカアキ・ナカガミはホンダSBKに移籍することも予想される。
MOTOGP – #LucioCecchinello è certo che #CalCrutchlow proseguirà con #LCRHonda nel 2021. Ma se #PolEspargaro arrivasse in #HRC, sarebbe #Nakagami a farne le spese?@MotoGP @lcr_team @LCecchinello #Corsedimoto https://t.co/VdeWaOm7xE
— corsedimoto (@corsedimoto) June 5, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
メランドリが明かす「なぜバウティスタはホンダに移ったのか?」って話は有料『note』で!!
[その場合、タカアキ・ナカガミはホンダSBKに移籍することも予想される。]
中上と出光が抜けても代わりのスポンサーが付くめどでもあるのかな?
スポンサーが付きやすいスペイン人という事を考えると、無い話でもと考えてしまいます。
中上くんと出光が抜けて、アレックスが入った場合MarcVDSがメインスポンサーになる可能性が高いでしょうね。
世界一のビール会社の親族で、マルケス家と関係良好ですし。