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プラマック:第2のドゥカティファクトリーとして、さらなる高みを目指す!

『プラマック:第2のドゥカティファクトリーとして、さらなる高みを目指す!』

★プラマックチームは2021年、3つのタイトルを獲得している。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(マルティン)、プライベートライダー部門(ザルコ)、プライベートチーム部門である。

★2022年2月2日22時(マレーシア時間)、プラマックが今シーズンに向けてのチームプレゼンテーションを行った。

★選手はヨハン・ザルコとホルヘ・マルティン、マシンはドゥカティGP22である。
マシンは完全に最新ファクトリー仕様であり、カラーリングは昨年よりブルーが多い(※ザルコ選手が好きな色)。

★チームマネージャーは10年務めてきたフランチェスコ・グイドッティ氏がKTMに移籍したため、クラウディオ・カラブレーゼ氏が後任となった。
カラブレーゼ氏は、長年、プラマックチームで働き、近年は同チームでモトEマネージャーを務めていた。

★カラブレーゼ新マネージャーのコメント。
「この新たなプロジェクトに興味津々であり、なおかつ、意欲に満ちています。楽ではないことは重々承知しているが、その一方で心躍らせてもいます。トラック入りする日が楽しみですね。」

★ホルヘ・マルティンのコメント。

「2021年は自分の目標を達成でき、ルーキー・オブ・ザ・イヤーが取れました。レース優勝も1回できたし、PPも取れました(※4回)。
2022年はもっと高みを目指していきたいと思っていて、総合5位以内に入りたいです。
去年はポルティマオでケガをしてしまったんですが、このケガからは多くを学べたと思っています。」

★ヨハン・ザルコのコメント。

「いまだ準備段階と言う感じで、テストは準備の1つですね。全てにおいて、去年よりも上を目指していきたいです。
2020年は短い期間にすべてが圧縮された感じだったが、2021年は『シーズンとは長いものだ』と言うことを再認識させられました。去年、僕は序盤は強い走りができていたものの、その後、落ち込んでしまい…もっとコンスタントにならなければと思っています。」

★ドゥカティのパオロ・チャバッティ氏(ドゥカティ・スポーツディレクター)は、同チームのことを『第2のドゥカティ・ファクトリー』と呼んでいた。
なお、大勢がマルティン選手のことを『近い将来、チャンピオンになる』と目している。ザルコ選手は今年、初のモトGPレース優勝を達成させねばならない。

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Moto.it

モトGP特訓のための市販機トレーニングは有効なのか?って話は、note『バニャイア解説:市販機でのモトGPトレーニングは有効なのか?』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. 鯖通り より:

    今年こそGPでザルコの初バック宙を見たいですね。

  2. タディの星に願いを より:

    ザルコ バックフリップの練習してるの見た

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