MotoGP

『2022年版ヤマハ機には、我々全員、もっと期待していた…』マイオ・メレガッリ

『メレガッリ:我々全員、2022年版ヤマハ機にはもっと期待していた…』

★2月5〜6日、セパンでモトGP公式テストが行われ、ヤマハ選手らの2日間総合リザルトは以下のとおり。

7位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)
21位カル・クラッチロー(テストライダー)
22位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハWithU RNF)
24位フランコ・モルビデッリ(ヤマハファクトリー)
25位ダリン・ビンダー(ヤマハWithU RNF)

★クアルタラロー選手はテスト終了後、「2022年版のヤマハ機には、(もっと改善されていると)期待していた」とし、カタール開幕戦に向け、これ以上改善される見込みはないと明言した。

★ヤマハのマイオ・メレガッリ氏(スポーツディレクター)が、次のように話した。

【2022年版ヤマハ機については?】
「ファビオの意見に賛成ですね。」

【ヤマハのエンジニア陣はエアロダイナミクス関連でいくつか改善はしたものの、エンジンパワー改善については確約していないようで…】
「我々全員、もっと期待していたんですがねぇ。シーズン中、エンジンに手を入れられないことは明白なのだし…開発は凍結されてしまいますからね。
ただ、開発を継続していけるエリアもありますから。それに、うちのマシンの強みと言うのもありますからね…そこは忘れてはいけないでしょう。」

★なお、クアルタラロー選手は契約交渉についてマネージャーに一任しているが、現時点でホンダは同選手よりジョアン・ミール獲得に注力し始めた模様。


(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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