『リンス:表彰台は超ハッピーだけど、予選をなんとかしないと…』
★4月3日、アルゼンチンGPのモトGP決勝で、アレックス・リンス(スズキファクトリー、26才)がグリッド7位からスタートし、3位でゴールした。
★チームメイトのジョアン・ミールはグリッド8位からの4位ゴールだった。
★リンス選手のコメント。
【今回のレースについては?】
「表彰台に上がれたことは超ハッピーだけど、でも、もっと出来たと思うんですよ…好ペースが出せてたんだから。でも、追い上げて行くのにタイムロスしてしまって。
うちは予選を改善させていかないと…でも、表彰台に返り咲けるってのは良いもんですよ。今年は良い仕事ができてるんですよね。」
【今年の初表彰台なわけだが…】
「表彰台に上がると、いつだってモチベーションがアップするんですよ。次のオースティンに向けてもねぇ…あそこは、通常、うち向きなんだし。ただ、現在のモトGPは超ハイレベルだから、しっかり頑張らないとね。」
【2022年版スズキ機はどう?】
「今回みたいな感触が、ずっと続いてくれたら良いんですけどねぇ。今週末は実に良い作業ができたけど、カタールやインドネシアでもけっこう作業したんですよ…まぁ、単純にベストな打開策が見つけられなかったってことなんですけどね。
スズキ機のポテンシャルはかなりのものだし、このマシンでなら好リザルトをたくさん出していけるでしょう。」
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
スズキは悪くはないけど、なにかが足りないって話は、note『2022 インドネシアGPまとめ』でどうぞ!
リンスも今年はこのままクレバーにいければいいね
なにせ転ばなきゃ速さはあるわけで…。
本当にシルバーストーンで最後マルケスを抜いたときはしびれたもの
あの走りを全てのサーキットで見せてくれると嬉しいのに…
このトコロ影が薄くなっていたリンス。
久しぶりの表彰台でホッとしました。
予選が確かにミルも調子悪いし何か不具合
あるんですかね?
カタールはHONDAポル、インドネシアはYAMAHAファビオ、そしてアルゼンチンはSUZUKIリンス
それ以外のポディウムは全て欧州メーカーで勿論優勝もそう
ついに日本メーカー受難の時代かな…
1番期待できそうなSUZUKI勢の2人に頑張って欲しい