MotoGP

マルケス『2015年の一件は…ロッシよりロレンソの方が速かったから』

『マルケス:2015年の一件は…ロッシよりロレンソの方が速かったから』

★今回の冬季オフシーズンでは、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が精力的に各種イベントに出演しており、12月15日にホアキン・サンチェスと共演したTVイベントでは次のように話していた。

【2013年にモトGP昇格して以来、圧勝してきたものの、2020年に右上腕骨を骨折して長く欠場し…】
「スポーツ選手として、2つの面を経験してきましたね。
とにかく勝ちまくって、自分のことをスーパーヒーローみたいに感じていたら…突然、あのヘレス戦の第3コーナーで転倒、骨折…その後も、またミスをしたり、ケガをしてしまったり…。
こうして、急にノックダウンしてしまったような感じでね。僕にとっては一番大きな…一番厳しい経験でした。
それ以外にも、一連のミスにより大きなケガをして…ツイてなかったんですよ。復帰が早すぎたんです。
今は、どうやらきちんと動けるようになってきてるみたいだけど。」

【引退を考えた時もあったそうで…】
「真剣に考えました…視力の問題にはやられましたねぇ。
腕の方は動かしさえしなければ忘れていられるけど、視力はねぇ…目を開けたら、物が二重に見えるんだから。
(いつか、また引退を考えるのはリザルト次第であり)時間が経てば、分かるでしょう。」

2015年のヴァレンティーノ・ロッシとの一件については…?】
「僕は彼と対立してるわけではなく…まぁ、ピリピリした雰囲気にはなってますけどね。
ロレンソやペドロサと衝突したことはあったけど…今はなんでも話題になってしまうから。挨拶しても無視されて…しかも、派閥全員からそうされたら…まぁ、そんな感じなんですよ。
離婚した夫婦みたいなでね…双方にそれぞれの言い分があって。一方が何か言えば、それが事実みたいになり、もう一方が何か言えば、今度はそっちを信じるわけで。
どちらが良いとか悪いとかではないんですよ。起きてしまったことは仕方がないわけで。なにかの手札で勝負をしたら、空気が張り詰め、爆発してしまったわけでね。」

【例えば、どんな風に…】
「例えば、メッシみたいな選手なら、接触とかで試合がヒートアップするようにはしないでしょ。最優秀選手であり、好きなようにゲームしていけるんだから。
でも、苦戦していると少しヒートアップしていくような流れをわざと作り、接触なんかでイエローカードとかが切られ、もちゃもちゃやってゴールに持っていったりするじゃないですか。まぁ、ちょっとそんな感じですかねぇ。
あの年のタイトル争いでは、(ロッシより)ロレンソの方が速かったんですよ。それでヒートアップするような流れに持っていき…互角の速さでは走れなかったわけだから。」

【今後、ロッシ元選手と和解できそう?】
「無理でしょうね。二輪レース業界での功績については尊敬してます…多くのファンを引き寄せたんだから。
ただ、その後、あんなことになってしまい…。
もちろん、ビッグライダーの1人で…多分、その中でも一番でしょう。でも、それだけです。僕は僕の道を進むし、彼は彼の道を行くでしょ。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

マルケスとホンダの間に溝ができ始めてる?って話は、note『2023 ヴァレンシアテストまとめ』でどうぞ!

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