
『ザルコ:僕のホンダちゃんで、ドライ表彰台を獲得できるなんて!』
★5月25日(日)、ブリティッシュGPのモトGPクラスでヨハン・ザルコ(ホンダLCR)が、決勝2位だった。現在、総合5位(−99ポイント)。
★前回のフランスGP決勝はレインコンディションでの優勝だったが、今回はドライでも速いことを証明した。
★決勝後、ザルコ選手が次のように話した。
【今回の決勝での最難関フェーズは?】
「レース中盤以降…ラスト10周が大変でした。フロントタイヤがタレてしまい、かなり滑り出してたんですよ。ただ、(3位の)マルク・マルケスも大変そうだったんで。
ギャップを上手くコントロールできたのが嬉しかったです。ドライコンディションの中、僕の『ホンダちゃん』で表彰台に上がれるなんて…信じられないような気持ちです。」
【タイヤ選択については?】
「(優勝した)ベッツェッキも、フロントソフトでトップに立ってたんで驚きましたよ…まぁ、僕の方がペースは多少良かったんですけどね。でも、(ベッツェッキは)序盤で僕を抜いた時から、彼の方が速かったから。
だから、『彼に喰い付いていけたら、良いレースにできるぞ』と思って走ってました。(ベッツェッキは)今週末ずっと最強で、昨日のスプリントも凄かったんでね。
フロントソフトのおかげで、序盤を上手く乗り切れました…スタートしてしまえば、競り合いやマネージメントの必要はないんで。」
【ホンダLCRチームとは息が合っているようだが…将来については?】
「今、良い感じですよ…(チームマネージャーの)ルーチョ・チェッキネッロやホンダとの関係も良好だし。
このままホンダと一緒に、どこに向かっていくのか…どこに向かって行くのがベストなのかを探っていければ良いんですけどね。
多分、ルーチョのチームはホンダからのサポートも手厚くなるだろうし、(ファクトリーと同じ)最新機も提供されるんじゃないんですか。
今、ルーチョと一緒に築いているものは、大切にしたいと思ってます。今後、どうすべきか…僕らも検証中だし、ホンダの方もそうでしょ。
現在の仕事ぶりから、ホンダのサポートは受けられるんで…今は、どうすればルーチョと一緒に、ホンダのNo.1になれるかを考えてるとこです。」
(参照サイト:『Moto.it』)
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ファクトリー昇格を熱望してるかと思いきや、この話ぶりだと現チームのまま待遇アップという話し合いもしてそうですね。契約だけファクトリー直とか?
ザルコは苦労人なイメージなので応援しています。
ホンダはやはりLCRには型落ち機を渡してるのか、ホンダらしいが今の状況が本当に判っているのか?
4台ファクトリーマシンでデータを集め全力で挑まないとダメなんじゃないか?
と思ってしまうな。
いいチームで予算や希望がより通るならその方がより勝てる環境に近づけますよね
ヤマハもホンダも何かが噛み合い始めてきたみたいで本当に嬉しい
壊し屋と我慢して立て直す人と今年は見ていて本当に面白い
引退後の待遇とか関係にも響きそうですね
妥協はいらないからファクトリーで乗りなさい。
たとえ僅かでも違いがあろうし、ドカティに追いついて来れば、その僅かな違いがリザルトを決めるのは昔から不変のことで、HRCは善意の選手に対しシビアで結果責任は負えません。
「HONDAちゃん」
ホントだ、 “Hondina””って言ってるww
宗一郎ちゃんもニッコリ
ルーチョもザルコも苦労人で、特にルーチョは悪口を聞いたことがない。ホンダが厳しい時も、常にホンダと一緒に頑張り、そして、所属ライダーをいつも暖かくサポートしてる感じが良い。古くはノビーとやんちゃして日本人との関わりも深い。 ホンダのファクトリーではなく、ワークス待遇のLCRでルーチョとチャンピオンが取れれば最高ですよね。 ザルコの活躍で目頭が熱くなり、ルーチョの笑顔で涙腺が爆発する。頑張って欲しい。
いっぺん勝つとクセが付くのか、いい感じに好転してますね。と言うか、ザルコって
あんなにフロントエンドを駆使した旋回性を多用するライダーだとは知らなかった。
フロントタイヤ、アブレージョン発生してましたよね。よくあんな状態で2位をキープ
していたと驚いた。ザルコはベテランの域にして、お手本の様な見事な走りでした。
もうザルコの好きなように契約してあげてください本田さん!
ザルコのワークス入りはホンダ側が年齢を理由にNoを出したそうです残念
ザルコ側は現環境の改善を交渉のメインに据えるようですね
ワークス同等のサラリーとワークスマシーン供与とワークススタッフ増員を目指しているようです
>チャオさん
アレイシ曰くザルコが本来好むライディングスタイルではないそうです
ホンダ機に合わせてライディングスタイルを変えているそうです
そしてレギュラー陣の中で唯一正解を出しているのもザルコだそうです
ハンスさん
なるほど、確かにアレイシ言ってましたよね。開幕から、イヤ、昨年末から
ザルコは様々なライディングスタイルをRCVでトライしてたきらいはあった。
今期、それが結果として現れたのであれば正しかった訳ですね、納得しました。
ザルコはHRCワークスは難しいと、日本企業らしいっちゃらしいかな、年齢差別。
これだけ自分とこのマシンを速く走らせ、結果を出してるならMMと何ら変わらないとさえ
自分なんか思ったりしますけど、年齢でNGですか。仮にマルティン、若しくわアコスタらが
来期加入したとて、ザルコのレベルまで達するには結構、相当スッタモンダしそうに想像
するので、外様のご新規ライダーよりは一人、安定感のあるベテランライダーをワークスに
置き、有望な若手をLCRで育てつつ、一人スーパーライダーを27年に向けて保管し振り分けた方が
将来的に安定性がワークスとして保てる気がしますが、HRCのライダーの舵取りってMM離脱前から
セカンドライダー含めて、ミスマッチばかりかなと(出光アジア枠縛りも含めて)