MotoGP

マリーニ『ホンダエンジニアよ、実際、マシンに乗ってみてくれ』

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『マリーニ:ホンダエンジニアよ、実際、マシンに乗ってみてくれ』

★8月7〜9日、ブリティッシュGPが行われ、モトGPクラスのルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー)が予選15位、スプリント12位、決勝9位だった。総合10位(−154ポイント)。

★2027年はKTMテック3から参戦する予定だが、まだ公表はされていない。

★先日、マリーニ選手が独サイト『Speedweek.com』で次のように話した。

【アプリリアから移ってきたロマーノ・アルベジアーノ(テクニカルディレクター)のおかげもあり、エアロダイナミクスが大きく進歩したようで…】
「ただ、まだ(ホンダの)エンジニア陣はその分野の重要性を、きちんと認識していないように思います。
なぜ認識していないかと言えば…多分、オートバイに乗らないからだと思うんですよ。まず自分達で試してみるべきなんですよね。
ホンダに入った年から、僕はずっとそう言ってるんですが…せめて一部のエンジニア陣は、ウィングなしの時のマシンの動きを自分で確認すべきでしょう。自分で試してみて、初めて全体像が見えてくるのだから。
その分野に関し、まだまだ改善できる余地がけっこうあるんですよ。」

【レース日程についても、意見があるそうで…】
「レース開催の間隔をもっと狭め、冬場の調整期間をもっと長くすべきだと思います。現状では回復期間が取れないんですよ。
僕としては、シーズン毎に身体面を向上させてゆきたいのだけど…それをするには、身体の仕組みに特化したプログラムをこなさなければならず…時間が必要なんです。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

POSTED COMMENT

  1. pop84 より:

    以前レーサーズ誌でHRC所属のエンジニアにNSR500でしたかを全員に運転させてこういう物なんだぞと実地で教えたという20世紀のエピソードを思わせます。
    ローテーションで入れ替わる開発側にプライベートでバイクを運転した事ない.していない人が結構いたりしてな今のホンダとヤマハ。

  2. メロン・アモス より:

    ウイング有り無しを実感するくらいのスピードでレーシングマシンに乗ってみろってこと?さすがに「それを言っちゃあ、おしめぇよ」では?だったらエンジニア側も「文句言うならお前が自分で速いマシン組み立ててみろ」って言い出すよ。

  3. タディの星に願いを より:

    ホンダとヤマハはPU供給のみの展開で、実際のレース活動はコンストラクターに渡した方がいいと思うよ 
     

  4. 岸本ジョン より:

    そのために開発ライダーがいてテストライダーがいるのですよね

  5. より:

    ドカは市販車とGPでエンジニアの入れ替えとかしないんだろうけど
    ホンダはいきなりGP放り込まれて何とかしろとか言われそう

  6. ジジイ鑑賞勢 より:

    88年型NSRのエンジン特性が余りに酷いのが発覚した話ですよね
    あの話の最悪は87年型から既に兆候が出てたのにライダー任せで改善策を取らないまま致命的に悪くなったオマケ付きだと言うところですね
    (テレメトリデータではガードナーがアクセルコントロールしまくりだったらしい)

  7. こけさん より:

    お互いの領分てのがありますからね。

  8. ash より:

    エンジニアの説明と実際に乗った感じがだいぶ違うんだろうね
    車や飛行機まで作ってるのだから、空力は他メーカーよりノウハウありそうなのにな

  9. zuwaigani より:

    RC211Vの開発に際して開発陣が実際にオンロードバイクみたいなフラットシートで極端な前荷重出来る試作モデルを実際に走らせた、みたいな話があるくらいですからね

  10. dai-34 より:

    88年の1月、テストライダー出身で2月からHRCのテストブロック責任者として異動することになった吉村平次郎氏がNSRのテスト走行に立ち会った
    「どうせ一月後にはHRCに行くんだから」と半ば強引に試乗した
    乗って直ぐ吉村氏はエンジンの出力特性のおかしさに気付いた
    当時のNSR500開発陣はマシンの問題はエンジンではなく車体側にあると考えていた
    それはエースのガードナーから出力特性改善の要求がなかったことも大きかった
    吉村氏は反発するスタッフ達を何とか説き伏せ、出力特性改善に舵を切ることになる
    そしてこれが92年の位相同爆エンジン誕生に繋がる

    今のホンダやヤマハに必要なのは、真の問題を理解できる強いリーダーの存在だと思う

  11. てつ より:

    報告を受け取っても、受け手に知見がなければそれは捉えられないし、優先度を間違えることがある。
    背反関係が発生した時に現場の意思とは逆のことをやったりね
    どこでもよくあることで、特に日本のものづくりで最近よく見る光景
    逆に現場の人間がすべて言葉で説明できるわけでもないし、データがすべてを語るわけでもない
    すべて「解釈」で変わりますから

    現場がやってみろ!見てみろ!と言うときは、また悪いことが起きているって感じちゃいます

  12. ジジイ鑑賞勢 より:

    確か吉村氏は国内の開発エンジニア集めて
    エンジン特性の異常さを水の出し止めが全く出来ない蛇口と称してて漸く理解して貰えたらしいと言う

  13. GPファンファン大佐 より:

    いつも冷静なマリーニのコメントにしては、ちょっと棘があるなぁ。
    来年テック3に行くのが決まってるからなのか。
    そういう人とも思えないけど。
    よっぽど腹に据えかねたのかな。

  14. ギリギリ爺 より:

    コミュニケーションの問題。
    マリーニとしては、同じ場所にいても別の世界の人には伝え難いと感じるのだろう。
    体鍛えて、練習したらある程度は乗れるだろう。
    そういうエンジニアが居た方が良いよね。

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