モトGP『ロレンソ “モトGP界の新王”』
あのホルヘ・ロレンソが確実にヴァレンティーノ・ロッシを打ち敗ったものがあるとするなら、それは大衆に向けての自己PRに関してだろう。
モトGPクラスでのチャンピオンタイトルを獲得する以前に、実はすでに著書の執筆を進めていたのだ。
ツィッターの王者、フェイスブックにぞっこんのロレンソ選手であるが、4月13日(水)の18時30分よりバルセロナのポルタ・デル・アンヘル通りにある『エル・コルテ・イングレス』デパートにて、新著のサイン会を行なう予定。なお、同書は英ジャーナリストのマシュー・ロバーツ氏との共著となる。
本のタイトルも中途半端なものではない。
『ホルヘ・ロレンソ:モトGPの新王』
確かに2011年のシーズン中は事実なわけだし、ロレンソ選手もそれを否定したことなどない。
好奇心に駆られて読むには良いか。特に、ヴァレンティーノ・ロッシ選手との厳しい関係についても書かれているならば。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2011年04月11日)
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でも、『大衆への自己PR』って言ったら
ロッシ選手もかなり高く評価されてますけどねぇ…
2011年モトGP界の新王の争奪戦…
楽しませてくれ!クリックPrego