モトGP『アロンソ:ロッシはマシンが仕上がったらまた勝つでしょ』
まぁ、強いて言うなら『赤い支え合い』とでも呼べるだろうか。
今日、ハンガリーでのプラクティスでハミルトンの後ろに付いて2位のタイムを出していたフェルナンド・アロンソが、ヴァレンティーノ・ロッシに対する深い敬意を報道陣に語った。
30才の誕生日を迎えたアロンソ選手は、
「ドゥカティが抱える問題については良く知らないけど、レースの方は僕らもテレビで観てます。ヴァレンティーノは我々同様、常にギリギリまで頑張ってますよ。ただ、いつもいつも勝てると言うわけじゃない。勝てる時もあれば、そうじゃない時もある。ヴァレンティーノは世界チャンピオンを9回制覇しているわけなんだから、誰かに何かを証明する必要なんてないでしょ。エンジニアの仕事なんかする必要もないし、マシンがどうにかなったらまた勝てるようになりますよ。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2011年07月29日)
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