モトGP『ムジェッロ・テスト:ヴァレ&へイデンそれぞれ50周回以上』
ムジェッロ・サーキットで2日間予定されているドゥカティチームの走行テスト第1セッションは、悪天候によりヴァレンティーノ・ロッシ/ニッキー・ヘイデン選手ともボックスで数時間の待機を強いられたいたのだが、雨の中、開始された。
幸い午前10時半頃、この日初めて雲間から顔を出した太陽が午前中そのままアスファルトを完全に乾かし、午後2時頃には両選手ともコースに降り立ち、終了時間の午後6時15分頃まで周回を続けた。テストには両選手のチーム全員に加え、チーフメカニックのジェレミー・バージェス/フアン・マルティネスはもちろん、チームマネージャーのヴィットアリアーノ・グアレスキも参加した。また、22日(火)よりテストライダーのフランコ・バッタイニがコースを走らせ、フィリップ・プレツィオージ率いるドゥカティ・テスト:チームがアシストしていた。
本日、ロッシ選手は55周、ヘイデン選手が52周走り込み、エンジンや電系システムなど各種設定を試していた。
明日はテスト最終日となるが、天気予報によれば現在のところは好条件で迎えられそうな気配である。
(同テストの様子はこちらの映像で!)
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Omnicorse.it 2012年05月23日)
そう…どうも、ここ最近のイタリアはすっきりしないお天気で、管理人も洗濯のタイミングがつかめなくって…