それでは今日の一発目は、マルク・マルケス選手のホンダ工場訪問から。
白いユニフォームが眩しいですね♡
《今日は、ホンダHRCの工場にはびっくりした…みんなのメンタリティと方法論は驚異的!》
Hoy me he quedado impresionado con la fabrica de Honda HRC, increible la mentalidad y metodologia que tienen todos! twitter.com/marcmarquez93/…
— Marc Márquezさん (@marcmarquez93) 11月 22, 2012
……私は…中本修平副社長の…破顔一笑と言うのか…呵々大笑と言うのか…
いや〜〜〜とにかく、この弾けるような笑顔にびっくりしました。
せっかくですから、ちょっと拡大してみますか…
そう言えば、以前、デニス・ノエス氏(ジャーナリストでケニー・ノエス父)が、こんなツイートをしとりましたねぇ…
《シュウヘイ・ナカモトがマルクについて「かつての選手には見たこともないような何かを持っているように思う。見ているとワクワクする。」》
Shuhei Nakamoto sobre Marc”Pienso que puede tener algo que no he visto antes en un piloto. Es emocionante verlo.”
— Dennis Noyesさん (@DennisNoyes) 11月 17, 2012
ちなみに、この後、マルケス選手は26〜28日にセパンでテストを行なう予定なんだそうですが…
同テストへのペドロサ選手の参加はスペイン『Motocuatro』サイトによれば《ないだろう》と。イタリア『Omnicorse.it』サイトによれば《今のところ未定》と。
そして、マルケス選手以外の参加に関してはスペイン『Marca』紙サイトによれば、こうなっとります。
《11月26日からのセパン・テストには、2013年にワークス選手とほぼ同待遇のステファン・ブラドル選手も参加。また、ワークス機ではないもののチーム・グレジーニのアルヴァロ・バウティスタ選手も参加する予定。バウティスタ選手は今回はショーワ製サスペンションではなく、同選手にとってはホンダ機で初めてオーリンズ製をテストすることとなっている。》
あっ、ついでに今後のテスト日程表もご紹介しときますか。
2013年2月05〜07日:セパン、モトGPテスト
2013年2月12〜14日:ヴァレンシア、モト2/モト3テスト
2013年2月19〜21日:へレス、モト2/モト3テスト
2013年2月26〜28日:セパン、モトGPテスト
2013年3月11〜13日:ヘレス、モト2/モト3テスト
2013年3月15〜17日:へレス、モトGPテスト
(2012年11月16日 Motocuatro.com記事より抜粋)
ほい、お次ぎは昨日に引き続き、一大決心のヴィニャーレス選手!!
モト3『ヴィニャーレス:KTMで早速レコード』
★マーヴェリック・ヴィニャーレスがドイツでのKTMワークス機(Laglisseチーム)の初テストを終えた。50周回をこなし、同機2012年版・2013年版を比較。自己最速タイムでは1分39秒4を刻み、コースレコードを塗り替えていた。
★ヴィニャーレス選手のコメント
「この2日間、サスペンションでもシャーシでも懸命に作業を重ね、タイムを削ることができた。データもどっさり収集できたし、今年と来年のマシン両方をテストしてみたが両方ともポジティブな感じだった。色々と上手くいってくれたし、KTMからのサポートも実感でき超幸せです。結局、一大決心をしたわけだが、KTMワークス機に乗れ、来季に向けスペインチームに入れて満足している。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012年11月22日 Gpone記事より抜粋)
ヴィニャーレス選手って…なんか…チーム的には女性に縁があるんじゃないっすかねぇ…
去年はパリス・ヒルトンでしょ…でもって、来年はチームメイトが…なかなかのかわい子ちゃん(死語なの?)でして…
モト3『アナ・カラスコ登場』
★2013年、アナ・カラスコ(16才)がKTM JHK Laglisseチームでマーヴェリック・ヴィニャーレスと組むこととなった。
★カラスコ選手は今季のスペイン選手権(CEV)を好成績で終えたご褒美として、21日(水)の1日だけドイツ・テストに参加し、自己最高タイムを1秒2削り高い素質を証明。マドリッドにあるチーム本部が早速、同選手との契約を決めることとなった。
★カラスコ選手のコメント
「ハイメ・フェルナンデス・アヴィーレス氏とスポンサーの皆さんが授けてくれたチャンスを、とても嬉しく思ってます。世界選手権デビューは選手にとっては夢であり、期待しいていなかったので本当に興奮してます。テストをし、開幕戦を迎えるのが楽しみでたまりません。スペインではKTMワークス機に乗ったことがなかったのですが、スタンダード機に良い手応えがあったので、とても満足しています。今まで慣れていたのとはシャーシがかなり違っていて、かなり速く走れるようになりました。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012年11月22日 MOTOGRANDPRIX記事より抜粋)
さて、ロッシ in ドゥカティ失墜の責任を取らされ…
左遷となったこちらの方が何と言っとるかと言いますと…
まぁ、相変わらず飄々としとります。
モトGP『プレツィオージ:ドゥカティの未来を信頼している』
★アウディによりドゥカティ・コルセ人事に大幅な変更が加えられ、失敗に終わった2年間のヴァレンティーノ・ロッシ・モトGPチームの陣頭指揮を取っていたことにより、フィリッポ・プレツィオージエンジニアが研究開発チームへと移動させられた。
★プレツィオージ氏のコメント
「将来については、ドゥカティ内部に大幅な人事変更がなされたので大変楽観的に考えている。現在は、資金面だけでなくテクノロジーにおいてもハイレベルな、大企業の一部となったわけである。もう何年も新たなツールが待ち望まれてきたが、それがついに叶ったのだ。
(自身の移動に関しては)ドゥカティ・コルセは管理職であれ技術職であれ、より多くのリソースを備えた強力な方法で組織されるだろう。ドゥカティであれアウディであれ企業の目標はまた勝てるようになることであり、現在は各ディテールに集中している。現在は資金面も、ドゥカティ・コルセとしては最多となったスタッフらの協力関係もより高まっている。各ディテールに注意を払っていくのならば、戦闘力が高まらないはずはなく、勝利を目指せないはずもない。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012年11月22日 Motoblog.it記事より抜粋)