第6ステージ Arica – Calama
トータル 767 km: 313 km (移動) 454 km (SS)
『モト・カテゴリー:第6ステージ・リザルト』
『モト・カテゴリー:総合(第6ステージ終了)・リザルト』
『オート・カテゴリー:第6ステージ・リザルト』
『オート・カテゴリー:総合(第6ステージ終了)・リザルト』
(日本語翻訳:MOKU / 伊語記事:2013年01月10日 Motoit記事より抜粋)
『モトカテゴリー、第6ステージ主要3選手コメント』
Francisco Lopez (チリ, KTM – 第6ステージ1位 – 総合4位)
「スペシャルの初盤はとても好調だったけど、その後、エンジンのパワーがすごく落ちてしまった。原因は燃料か標高に因るものかと疑ってます。最終的に何が原因かは分からないけど、野営キャンプでもう少し明らかになると良いですけど。」
Ruben Faria (ポルトガル, KTM – 第6ステージ2位 – 総合5位)
「13番手からスタートしたこともあって全開を試みたが、スペシャルでは砂塵に阻まれて思う様には行きませんでした。その後のスペシャル後半は良いリズムを掴んで、ポジションを上げることが出来ました。」
Cyril Despres (フランス, KTM – 第6ステージ3位 – 総合2位)
「今日は昨日言ったプラン通り、スタートすぐにプッシュしました…ちょうど僕が間違って谷に入ってしまった24km地点までだけどね。2分遅れで済んだけど、正しいコースに戻る為にかなりロードブックと睨めっこするはめになってしまった。そのせいでちょっと進行に影響が出ました。今回のダカールで、初の本物のコースを走りました。今までの砂地やオフロードと比べると随分と違うものになりましたから。150から200のカーブがあって、常にスライディングとの戦いでした。結構早くボットゥーリの砂煙を見つけて、その後、パインの後ろでブロックされているカストーを見つけたってわけ。危険なので絶対に砂塵の中では追い越しをかけないことにしていた。つまり思っていた様にタイムを稼ぐことが出来なかったってことです。」
「あしたはTucumanまで行くマラソンステージの始まり。明日は技術アシスタントが付かないだろうから、エンジンに負担をかけない様にしないといけない。それから良く眠ること。幸いルーベン(ファリア)が今日もすごいプレゼンテーションをしてくれたので、これで明日のライディングの戦略が約束された様なものです。明日は少なくとも4分はタイムを挽回して、ロペスに追付けると思います。」
日本語翻訳:MOKU / 伊語記事:2013年01月11日 Motoblog.it記事より抜粋)