先日ダヴィデ・ブリヴィオ氏がTwitterで呟いていた、「スズキとのコンタクトは僕だけじゃない」と言っていましたが、おそらくこれらの事なのでしょう。
さて、カルメロ・エスペレータ氏のスズキいじめの結末はいかに。
『スズキ復帰、Aspar&NGMは準備万端』
★スズキのモトGP復帰に赤い絨毯が敷かれる事は無いだろう。
Irtaのチーム協会代表エルヴェー・ポンシャラルが先のエスペレータの発言に同意し、SBKでのカワサキの成功を例に挙げた。
★スズキはダヴィデ・ブリヴィオ率いる自社チームと言う図式が気に入っている様だが、現実を見るべきだろう。現段階での可能性2つ:モトGPに参加しないか、もしくはエスペレータの望む様なかたちで参加するかのどちらかだ。
★CRTで奮闘しているチームの間では、早速、納得できる選択としてteam Asparの名前が挙がった。同チームは非常に優秀、明らかに血統書付き。そのうえ、スペイン元世界チャンピオンの『生みの親』であり、ハイレベルな協力体制がある。同チームが先導役になるのはポジティブであろうし、2011年モトGP撤退を決める前に、スズキGSVRを駆ったライダー、ランディ・ド・プニエもいるのだ。
★別の可能性としては、スズキとの良好関係にあるチームNGM Forwardが挙げられるだろう。スイス&イタリアの会社で組織作りとマーケティングを行うと言う強みがある。更にコーリン・エドワーズは最高のライダーであり、世界的なテストライダーでもある。
★7カ月前にスズキがテストを行っていた頃、おそらくチームNGM Forwardが最初にスズキにアプローチしたチームの1つなのだろう。しかし双方の歩み寄りは上手く行かず、次に、当時唯一のスッターBMW機で参戦していたIodaが参入してきたようだ。そして、チームNGM Forwardでは新FTRカワサキでやって行くことにかなり納得し、一方、スズキは100%自社チームで復帰できるものと思い込んでいたようだ。
(日本語翻訳:MOKU / 伊語記事:2013年01月29日 Infomotogp記事より抜粋)
冒頭に「スズキいじめ」とは書きましたが、確かにポンシャラル氏の言うSBKのカワサキの成功例は説得力がありますし、先日のWrooomでエスペレータ氏が言っていたように、既存チームでの参加ならOK、そしてパーフェクトな参加数は22選手であり24選手(2013年は24選手)では多すぎと言う話もあり…
一方、ダヴィデ・ブリヴィオの新チーム参戦は業界では周知の事実とか…
結局、総合すると辻褄が合わない様な気がしますが、一体どうなるのでしょうか。
2014年スズキ復帰はブリヴィオの新チームで良いんじゃないかと思ってるですけどねー。
カルメロ・エスペレータはF!の様に日本メーカーを忌み嫌い追い出したい???現行直ちには無理でもアプリリアBMWを参戦させてWSBでもEUメーカーへの配慮は大きくDucatiの排気量、重量、2010アプリリアのギャカムの時など又それより以前に排気量と気筒数の時も日本つぶしとも取れる処置を行う傾向がEUのオフィシャルには感じる、いや確かに在る
ガンバレSuzukiがんばれ日本。