MotoGP

マルケス・ペドロサ・ブラドル全員ポジティブ:オースティンテスト

さて、オースティン・テストですが…
んでは、ホンダ勢の選手の皆さんのコメントも行ってみますか!
年功序列は無視して、まずは首位タイムをたたき出していたルーキー君から。

モトGP『マルケス:セットアップがかなり改善』

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★オースティンテスト最終日も首位タイムを出したマルク・マルケスのコメント。
「ポジティブな最終日となりました。初日からポジティブな手応えはありましたが。特に今日の午前は、セットアップを色々とモディファイしたら、重要な改善が見られました。昼食後はレースシミュレーションをしてみようかと思ったんですが、結局、電制システムに手を入れた方が良いだろうってことになって。
とにかく、ここに来て、第2戦が開催されるコースを試せたことは重要でした。かなり“力づく”なコースで…特に第1セクションがスゴいです。でも、最終的には方策はつかめたし、ここでのレースに向けての最高のベースは見るかりました。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月15日 Omnicorse.it記事より抜粋)


モトGP『ペドロサ:最終日は首に痛み』

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★オースティン・テスト3日目、首に痛みを覚え24周回で終え、チームメイトのマルケス選手とは約0.6秒差となったダニ・ペドロサのコメント。
「今日の朝、まずコースに出て時に首に痛みを覚えました。何が原因かわからないが、ただ、ライディングに影響してしまい、結局、今日はあまり走り込まないことにしました。
最終的には全て順調で、全体的にポジティブな3日間でした。今回のテストに満足してます。こう言う難しいコースを走り込めたんですからね。面倒なブレーキングもいくつかあるし、見通しの悪いコーナーもある。だから、レース前に下見をしておくのは重要でしたね。
セットアップを色々と試す状態ではありませんでした…コースを把握してなかったし、それにグリップもイマイチでね。ただ、着々と改善はできましたが。ソフトタイヤしか試せなかったけど、全体的には手応えはポジティブです。ホンダが無理をしてプライベートテストを企画してくれたことに感謝してます。貴重なテストでした。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月15日 Omnicorse.it記事より抜粋)


モトGP『ブラドル:レース・シミュレーション断念』

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★LCRホンダのステファン・ブラドルがオースティン・テスト最終日を終え、欧州への帰路についた。今回のテストでは主にブレーキシステムに手を入れ、新ハードタイヤをテスト。最終日午後に予定されていたレース・シミュレーションは、予期せぬ左手の痛みにより断念した。

★ブラドル選手のコメント。
「夜にずっと左手に鋭い痛みがあって、今朝、起きた時にはいつになく腫れてました。それで、今日は全力を出せませんでした。ブレーキングや左コーナーが厄介になってしまい、チームとも話し合って午後に予定していたシミュレーションは断念しました。
ブレーキングに関しセッティングは安定させられたし、新ハードタイヤはフロントもリアもテストできた。全体的に見て今回のテストは、新コースを学習し、レースに向けて走り込むのに有効でした。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月15日 Omnicorse.it記事より抜粋)

さてさて、次回のヘレス・テストは3月23〜25日。
そして、カタール開幕戦は4月7日!
いや〜もう、ドキドキ!!


取りあえず、オースティン・テスト最終日のホンダレプソル映像なんぞを見て、心鎮めてみますか。


とにかくポジティブ!!クリックPrego

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