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2013 SBKドニントンパーク:【予選1・予選2リザルト】

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『予選1リザルト』

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★ドニントンは天候に恵まれたとは言い難い状況。雨は止んだが、風が吹き続け、場所によっては風速40km/hを記録。気温は8度以上に上がらない様子で、ライダー達は適切なタイヤの温度を保つ事に難航している。まずはホームサーキットのジョナサン・レイ(ホンダ)とレオン・キャミア(スズキ)が、サーキットに出て直ぐに1分34秒台を記録する。そしてユージーン・ラバティ(アプリリア)もコースに出ると、レイ/キャミアの両イギリス勢と共に最速ラップ・バトルを展開し、リーダーシップが交互に入れ替わっていた。

★トム・サイクス(カワサキ)がコースに出て、2周のウオームアップラン後には1分33秒の壁を突破し、その数分後には1分32秒を切る。マルコ・メランドリ(BMW)が飛び出し1分32秒を切るが、その後、サイクス選手は1分30秒278を記録し首位に立つ。サイクス選手はコース11周で転倒するが大事には至らず。4番手にシルバンギュントーリ(アプリリア)、そしてダビデ・ジュリアーノ(アプリリア)が続いた。


(Sourse:2013年05月24日 Motoblog記事より抜粋)

『予選2リザルト』

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★ドニントンパーク、昨日の悪天候と打って変わり、本日の天候は良好。時折の日差しで、少し暖かさも感じられるサーキットコンディションとなった。

★10時45分、ほぼ全てのライダー達がコースに出る。早速、アプリリアとカワサキのタイム争いが始まり、まずユージーン・ラバティ(アプリリア)が1分30秒を切り1分29秒631を記録。マルコ・メランドリ(BMW)がモンツア戦に続き、好調さを見せる。

★その後、総合首位のシルバン・ギュントーリ(アプリリア)とトム・サイクス(カワサキ)がラバティ/メランドリ選手の記録を塗り替え、ギュントーリ選手が1分29秒449で首位、サイクス選手は0秒13差で2番手をキープ。その25分後、メランドリ選手が諦めずにサイクス選手を上回るタイムを記録し、トップのギュントーリ選手から0秒085差で2番手に付く。

★残り11分、サイクス選手が1分29秒を切る驚異の1分28秒800を刻む。ギュントーリ/レオン・キャミア(スズキ)/メランドリ選手らがタイムを更新するも、サイクス選手には及ばず。手術でモンツァ戦を欠場し、今回、復帰したカルロス・チェカ(ドゥカティ)は11番手であった。


(Source:2013年05月25日 Motoblog記事より抜粋)

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