モトGP『ザクセンリンクFP4・予選1・2の経緯』
★PP獲得はルーキーのマルク・マルケスで1分21秒311。
マルケス選手のコメント。
「1ラップ、良い走りができました。最初にコースに出た時は新タイヤでグリップが見つけられず少し苦戦したんですが、その後、上手いこと行きました。明日はどうなるか…日が出てくれたら良いんですが…とにかく表彰台や優勝争いする準備はできてます。」
★2位カル・クラッチローのコメント。
「今週末は時間がなくって、色々と問題を解決できませんでした…転倒も多かったすからね。最初は僕のミスで、2回目のは違うけど…かなりヘロヘロな気分で…でも、とにかく良い仕事をしましたね。」
★3位ヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「ひじょ〜〜〜うに満足してます。最後のファーストローは2010年のル・マン戦(実際は2010年エストリル戦)ですからね。最大限にプッシュして…後0.1秒足りなかったけど、目標はファーストローだったんで、果せましたね。ペースも良いし、走りも良い…速いし、マシンもOK。心配なのはマルク(マルケス)ですね…向こうの方がもっとコンスタントだろうから。ただ、明日の改善に向けてアイデアはありますから。」
★ホーム・サーキットのステファン・ブラドルが4位(+0.551)、ART機のアレイシ・エスパルガロが5位(+0.576)。
★アンドレア・イアンノーネがFP4で転倒し肩を脱臼。予選に参加せず。
★予選1でダニーロ・ペトルッチとクラウディオ・コルティのイタリア組が1・2位となり、予選2に参加。
(Source:2013年07月13日Gpone記事より抜粋)
モト2『ザクセンリンク予選の経緯』
★ザビエル・シメオン(ベルギー出身、スーパーストックのチャンピオン:ドゥカティ)が1分24秒665でPP獲得。シメオン選手にはモト2クラスでの初PP。
★イタリア勢トップはシモーネ・コルシの5位(+0.193)。
★アッセンで負ったケガからの病み上がりながらも、タカアキ・ナカガミは7位(+0.266)。
★総合ランク首位のスコット・レディングは8位(+0.298)。
★1〜21位までの選手のタイム差がちょうど1秒。
(Source:2013年07月13日Gpone記事より抜粋)
モト3『ザクセンリンク予選の経緯』
★PP獲得はアレックス・リンス(KTM)で1分27秒300。
★総合ランク首位のルイス・サロムはセッション終了まで後5分、第11コーナー近くでエンジンが故障し2位(+0.180)で終了。故障後、サロム選手は落着いてマシンを駐車させていた。
★ジョナス・フォルガー(アスパー)は転倒しつつも4位(+0.279)。
★ホンダ/FTR機のトップはジャック・ミラー5位(+0.299)。
★イタリア勢トップはやはりホンダ/FTRのロマーノ・フェナーティ8位(+0.510)で、今シーズン最高の予選リザルトとなった。
★マーヴェリック・ヴィニャーレスは同セッション中、グリップやスリップ等の問題を訴え続け、6位(+0.394)。
(Source:2013年07月13日Gpone記事より抜粋)