モトGP『インディアナポリス決勝の経緯』
★マルク・マルケスが今季4回目(3回はアメリカGP)の勝利。なお、これで3レース連続1位。総合ランク首位で、総合2位ペドロサとは21ポイント差、総合3位ロレンソとは35ポイント差。
★マルケス選手のコメント。
「今回の勝利はとても嬉しいです。ヨーロッパ戦に戻る前の重要な勝利ですから。レース後半に向けマシンを上手く持って行かなければならない事は分かってました。その後、もっとプッシュできそうだなと思ったんで、ギャップを広げる事ができました。」
★ランディ・ド・プニエが電制システムのトラブルによりリタイヤ。
★ホルヘ・ロレンソはリアタイヤの右側の損耗が激しく、3位でゴール。
★ヴァレンティーノ・ロッシが見事な追い上げを見せ、最後はクラッチロー/バウティスタ選手と競り合い4位でゴール。
★最終コーナー、ニッキー・へイデンが無理なオーバーテイクでドヴィツィオーゾ選手共々膨らみ、縁石を乗り越える。その隙を突き、ブラッドリー・スミスが両選手を抜き8位でゴール。
★CRT首位はアレイシ・エスパルガロ。
(Source:2013年08月18日 Gpone記事より抜粋)
モト2『インディアナポリス決勝の経緯』
★足首負傷で4位スタートだったティト・ラバトが圧倒的な追い上げで、今シーズン2度目の勝利を獲得(1度目はヘレス)。
★レースを通し首位を独走していたタカアキ・ナカガミは、後続機とのギャップを2秒にまで広めていたが、その後、おそらくタイヤのせいか不安定さが増し、ラバト選手に抜かれ2位でゴール。
★イタリア勢トップはシモーネ・コルシ6位で、スタートが悪かった。
(Source:2013年08月18日 Gpone記事より抜粋)
モト3『インディアナポリス決勝の経緯』
★アレックス・リンスが『ポール・トゥー・ウィン』で、今季3回目の勝利を獲得した。
★ルイス・サロムは足首負傷により5位で、総合2位マーヴェリック・ヴィニャーレス(今回3位)に差を縮められた。
★イタリア勢トップはロマーノ・フェナーティの9位。
★スタートシグナルの故障によりレース開始が若干遅れた。
★ジャック・ミラーおよびロレンツォ・バルダッサッリが転倒リタイヤ。前者はハイサイドで鎖骨骨折、後者はスリップ転倒でケガ無し。
(Source:2013年08月18日 Gpone記事より抜粋)