モトGP『シルバーストーンFP4・予選1・2の経緯』
★予選1:CRT全機とモトGP機ではブラッドリー・スミス(ヤマハ・テック3)、アンドレア・イアンノーネおよびミケーレ・ピッロ(ドゥカティ・プラマック)が参加。予選2行きはスミス/エドワーズ両選手。
★予選2:FP4で転倒したアレイシ・エスパルガロの小指骨折が判明し、予選は棄権。
★予選2:マルケス選手がT4区間で大きくスリップしながらもロレンソ選手を0.2秒の引き離した。また、その後もスリップしながらの危うい走りでロレンソ選手を0.128秒引き離す。
★総括:マルク・マルケスが2分00秒691でPPを獲得(2011年にケーシー・ストーナーが打ち立てたコースレコード2分02秒020を凌駕)。
マルケス選手のコメント。
「実際のところ、本当に良いラップでした!ホルヘ(ロレンソ)の方がファーストタイヤで速かったんで、僕はセカンドタイヤでもっとプッシュしてみました。最終コーナーで横滑りしながらスライディングをしていた?予選ではタイヤを100%…横側もプッシュしなければなりませんから。」
★総括:予選2位(+0.128)のホルヘ・ロレンソのコメント。
「これまでのキャリアにおいて1、2を争うような最高ラップでしたが、ポールを取るには至らなかった。マルケス選手は非常に強く、また、向こうにはプラスアルファの何かがある。頑張っても、頑張っても…無理だった。レースは明日です。良い長丁場を送らなければ。」
★総括:午前のFP3では2度転倒しマシン2台とも損壊したカル・クラッチローが予選3位(+0.734)。
クラッチロー選手のコメント。
「とても嬉しい。3年間で初めて予選に出ました(編集部注:これまでは転倒だった)。今朝はマシンを2台めちゃくちゃにするところで…ほとんどそうしてしまったんだけど。ボックスのスタッフの皆さん、ごめんなさい。あの2人(ロレンソ&マルケスを指す)があんなに速いもんだから…表彰台に上がりたいんで、良い闘いになるでしょうね。」
★総括:5位ダニ・ペドロサはチームメイトのマルケス選手より0.933秒の遅れ。6位ヴァレンティーノ・ロッシ(+1.418)は、チームメイトのロレンソ選手と約1.3秒差。
(Source:2013年08月31日Gpone記事より抜粋)
モト2『シルバーストーン予選の経緯』
★技術を要する高速の長距離コース『シルバーストーン』で、日本人タカアキ・ナカガミが2分07秒039を刻みPPを獲得。
★2位はスコット・レディング(+0.039)。同選手とタイトル争いしているポル・エスパルがロは6位(+0.174)。
★3位ヨハン・ザルコ(+0.040)はスッター勢トップ。
★イタリア勢トップはマッティア・パジーニの12位(+0.918)。
(Source:2013年08月31日Gpone記事より抜粋)
モト3『シルバーストーン予選の経緯』
★PP獲得はマーヴェリック・ヴィニャーレスの2分13秒507。総合首位のルイス・サロムは3位(+0.441)。
★ホンダ/FTR機トップは4位ジャック・ミラー(+1.016)。
★アレックス・マルケスはセッション中盤でハイサイドを起こし6位(+1.102)。
★イタリア勢トップはニッコロー・アントネッリの9位(+1.380)。
(Source:2013年08月31日Gpone記事より抜粋)