つ、遂に…この時が来てしまいました(涙)
★ドゥカティ・モーター・ホールディングおよびベン・スピーズ(29才)が本日、両者ともに現契約の解除に合意し、同選手は2014年に出走しない事を発表した。
★スピーズ選手はドゥカティとは、2013〜14年の2年間に同選手がプラマック・レーシングチームよりドゥカティ・ワークス機でモトGP参戦する契約を結んでいた。
★スピーズ選手は2012年10月のレース中に負傷し、そのため今シーズン前半は何回かレースを棄権。8月インディアナポリス戦で復帰したものの、フリープラクティス中に再度負傷し、今シーズンは完全欠場となった。
★その後、両肩の手術を終えたものの、2014年に向け100%の体調に戻る確信が得られない事から今回の契約解除に至った。
(Source:2013年10月26日 Omnicorse.it記事より抜粋)
★ベン・スピーズ選手のコメント。
「僕はドゥカティ機でモトGP参戦ができて本当に嬉しかったんです…こんな厳しい1年でも、ドゥカティはできるだけベストな状態で僕をサポートしてくれました。ですから、僕個人の目標もチームの目標も果せなかった事は、心の底からがっかりしています。
皆さんに…僕のキャリアを通して、支え、応援してくれた運営陣や各メーカー、各チーム、僕のファンの皆さんに感謝しています。レーサーになりたての頃は、この20年間のレース人生でこんなレベルにまで到達できるなんて思ってもいませんでした。しかし、今や辞める時となり…本当に悲しい気持ちでそうする事にしました。」
★パオロ・チャバッティ氏(ドゥカティ・モトGPプログラム責任者)のコメント。
「今年始め、ベンがドゥカティに来てくれた時には大いに期待していたものです。また、インディアナポリス後の負傷からも完全復帰し、今後も当社のために走ってくれるものと願っていました。とにかく、当社としては今回の本人の決意の理由を理解し、尊重しようと思っています。ベンが引退するのは、このスポーツにとって本当に残念な事です…世界でも有数の才能あるライダーだと思ってますから。確実に寂しくなるでしょうが…彼の将来に向け、幸多かれと願っております。」
(Source:2013年10月26日 Gpone記事より抜粋)
★マリー・スピーズマネージャー(スピーズ選手の実母)のコメント。
「この何年間か、ベンはAMAスーパーバイクやSBK、モトGPなど各選手権に参戦し、常に運営陣やサーキット側、各チームやファンの皆さんからの熱意や敬意を感じてきました。皆さんのサポートに対し、私達は心から感謝しております。」
(Source:2013年10月26日 Moto.it記事より抜粋)
お疲れさまクリックPrego
どんなに悲しくても世界はいつでも生きているから。
彼らしい笑顔で歩んでいけますように。
ベン、お疲れ様!
本当に残念ですね。
WSB時代の芳賀との戦いはとても面白かった。
彼はどんなサーキットにも持ち前の適応能力を発揮して、いつも冷静で賢いレースをするとても才能のある選手です。
彼が年齢的にも時間が無いと考え、モトGPに参戦する事を強く望んでいると聞いた時は、彼は必ずチャンピオンシップ争いをするであろうと期待していた。マルコの時もそうだった。
でも、何でしょうね?不運は続いた?WSB選手がモトGPライダーに劣っているとは思わないし、最高峰と言われるレースとは言っても、ケビンシュワンツやかつての名選手だってAMAなどのライダーも居る訳だし、今回のケースも運なのかな?
なんか話が纏まらないが、とにかく残念な気持ちだけ。でも引退するには早すぎるね…
MotoGPから離れるだけじゃないのかぁ・・・
選手として引退するのは惜しい。
体調が戻ったら、引退撤回して、何かのカテゴリーで復活してもらえたらなぁ・・・
残念だなぁ。本当に残念。
残念……この二年悲運が多すぎましたがBSの今後に幸多かれ.
ベンに何があったんでしょうか? ヤマハファクトリーの、二年目に何かが、あったんでしようが、この引退は寂しすぎます。芳賀選手の最大のチャンスを奪い去った時のベンの強さは本物だったし、だからこそプレミアシートのヤマハファクトリーの座を掴み取ったはずです。
体調の問題とは思いますが、気持ちが切れてしまったんでしょうね。 個人的に、ケニーから始まったアメリカンライダーのタフさ、コンディションが悪い時にその強さを発揮するしぶとさが好きだし、現にニッキーの魂は素晴らしい。 無論日本人に活躍して欲しいですが、ヨーロッパ、アメリカ、オージー、そして日本を絡めた形のGPがいいです。。 時代は変わって行きますが世界GPという限り、そうであって欲しい。 ベンの引退は本当に残念です。SBKへの移籍もあったはずなのに…