さて、アジア・オセアニア怒濤の3週連続レースも終わり、残るはヴァレンシア最終戦のみ…
管理人も、やっと取りこぼしニュースに手を付ける余裕が出てまいりました!
これまで『ドゥカティ離脱その1』『ドゥカティ離脱その2』とご紹介したんですが…
ここいらで『ドゥカティ加入』シリーズも始めようかと…
まずは、やっぱり3週間程前にアプリリアからドゥカティ移籍が発表されたジジ・ダッリーニャさん!!
当初、テクニカル・ディレクターになるものと思われてたんですが、実はゼネラル・ディレクターと言う…よもやの大抜擢だったんですな。
んでは、ライダー3名様のご意見を集めてみますか。
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「(ジジ・ダッリーニャと)話した事は一度もなくて…常に敵側だったものですから…だから、SBKでの功績が明らかなこと以外は特に何も言えないんですけどね。マシンに関してはSBKであれCRTであれ速いですね…おそらく来年ドゥカティで使えるのよりは低い予算で、それなりの結果を獲得すると言うのは特筆すべきことでしょう。
【まず会ったら?】この1年のドゥカティでの経験から、手応えを説明しようと思ってます。それから技術スタッフ陣と話してもらって色々と企画立てていかなければ。この方面で具体的な計画を持っているのかどうか知りませんが、理解して、決めてもらわなければね。
【改革は必要?】簡単には答えられませんね…今年は色々とあったんで。抜本的な変革には喜んでます…それが必要でしたから。
【ライダーとしてどんなアドバイスを?】何を変えるかは分かりませんが、でも、変えていかなければね。あらゆる方向に向け柔軟に作業していく気持ちです。彼のメンタリティや案を理解しなければ…彼の方は、うちのマシンについてですね。確かな事は大きな限界があり、このマシンでは走れないと言う事です。」
(Source:2013年10月11日 Gpone記事より抜粋)
★カル・クラッチロー選手のコメント。
「改革なんて一晩でできるもんじゃないっすからね。ただ、ダッリーニャエンジニアがスーパーバイクで成し遂げた事も見てきたし、モトGPでも(ART機で)恥をかくような事にはなってませんからね。」
(Source:2013年10月11日 Omnicorse.it記事より抜粋)
★アンドレア・イアンノーネのコメント。
「大変喜んでます。(ジジ・ダッリーニャに対し)ずっと敬意を抱いてましたから…125cc時代からね。勝てるマシンを作れるってところを証明してきていたし、経験豊富ですしね。
有能な人物だと思ってますし、ずっと良い仕事をしてきてますよね。これまでのリザルトを見れば一目瞭然でしょ。」
(Source:2013年10月10日 Gpone記事より抜粋)
膨らむ期待…クリックPrego