じぇじぇじぇ!!
(もう日本では死語なんですか?)
2015年にスズキがモトGP復活するかと思えば、2016年はアプリリアのようですぞ!!
★ジジ・ダッリーニャのドゥカティ移籍により、アプリリアのモトGP参戦計画は縮小されてものと見られていたが、ミラノで開催されている『EICMA』で本日、ピアッジョ・グループのロベルト・コラニンノ代表が2016年にワークスチームを参戦させる事を発表した。
★コラニンノ代表のコメント。
「当社ではスーパーバイクでの成功をモトGPでも繰り返すべく、2年間の懸命な作業を送る事としました。
当社は2輪レースの最高峰で勝てるようなエンジンおよびテクノロジーの開発に尽力せねばなりません。目標は優勝であり、ライバル陣を打ち負かす事…私はそう言うのが好きなんですよ…4〜5位じゃ駄目だ。うちは1位になりたいんです。」
★アプリリアではSBKタイトル各種(コンストラクターズ3回、マックス・ビアッジによるライダータイトル2回)獲得している。
[下記写真はMotosprintより抜粋]
(Source:2013年11月05日 Omnicorse.it記事より抜粋)
しかし、一本眉毛のジジ・ダッリーニャさんがドゥカティに移籍した理由の1つとして、グループ・ピアッジョ幹部がモトGP参戦に乗り気じゃなかったから…なんて言われてたんですが………何か新たな展開があったんでしょうかね。
そして、アプリリアと言えばこの人!
あのローマ皇帝様が、そっとアピールしておりまます!!
★アプリリアが2016年モトGP復帰をすると言う報を受け、マックス・ビアッジ(アプリリア機で5回タイトルを獲得)が次のようにコメントしている。
「コラニンノ代表が1年前に俺と交わした約束を覚えていると良いのだが。おそらく、今までは重荷すぎたのかもしれないが、昨年暮れには俺に何か言ってきていたようだし。
アプリリアが望むなら、上手くやれるんじゃないの…もちろん苦労はあるわけだけど。(アプリリアが)俺の事を…当時、俺に言っていた事を思い出してくれると良いんだが。」
(Source:2013年11月05日 Gpone記事より抜粋)
え〜と、上の『Gpone』記事によるとですね…
もちろん、ビアッジ皇帝様はライダーとして雇われる話をしてるんじゃなくて、チーム・マネージャーのポストを仄めかしてるんだろう…と。
ただし、そう言う話は当時、ジジ・ダッリーニャさんともしてたんだろうから、今後はどうなるものやら…とも。
いや〜かつてチームメイトだったカルロス・チェカ選手も、「ボックスでビアッジと一緒にやって行くのは簡単なことじゃない」と言ってましたが…
難しい性格のチーム・マネージャーってのも有りなんでしょうかねぇ。
それで、カワサキはいつなんだ!?クリックPrego