ダカール2014:第10ステージIQUIQUE – ANTOFAGASTAはこちら
『モトカテゴリー:第10ステージIQUIQUE – ANTOFAGASTA』
★ダカール2014は、最終ステージまで3ステージを残すだけとなった。
★総合首位のマルク・コマ(KTM)が、コンスタントにラリーをこなしライバルに対し有利に立っている。好敵手ホワン・バレダ(ホンダ)は、昨日のペナルティーがあるとはいえ本日のステージ優勝で望みをつないだ。
★第10ステージは大きく4セクションに分かれる。第1に移動の53km、そしてスペシャルは前半231kmと後半の215kmに分かれるが、スペシャルの前半〜後半の間に無計測の移動区間が挿入されている。
★スタートは第9ステージ優勝のコマ選手からシリル・デプレ(ヤマハ)と順にスタートし、最初の計測ではデプレ選手が最速であった。第3チェックポイントでは、バレダ選手がチームメイトのエルダー・ロドリゲス(ホンダ)を抜いてトップ集団首位に立ち、スペシャルの前半を終了した。
★オーガナイザーの発表に依ると、ジェレミアス・イスラエル(スピードブレイン)が事故を起こした。突起した岩に衝突し、ライダーは緊急搬送されたが顔面と肩を負傷した。
★スペシャル後半もバレダ選手が違いを見せつける。ロドリゲス、デプレ、そしてオリビエ・パイン(ヤマハ)が最後の最後まで追うが十分ではなかった。
★バレダ選手が第10ステージ優勝を果たすが、総合ランキング首位のコマ選手(5位)とのギャップは約45分である。
★総合ランキング3位のジョルディ・ヴィラドムス(KTM)が11位でラリーを終えた。パイン、ロドリゲス、デプレの活躍が彼のポジションを脅かす。
★第11ステージではファイナル・スプリントが始まる。Atacama砂漠の真っただ中のスペシャル605kmを走破する。
(Source:2014年1月15日 Motociclismo 記事より抜粋)
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