先日、イタリア大手サイト『Gpone』にこんな見出しが出ましてね…
『クラッチロー:へレスも危ない』
ちょっと、ビビるでしょ…
一応、内容の方もざっくり見てみますか。
★カル・クラッチローがドゥカティに、ヘレスGP参戦が確実ではない旨を伝えた。骨折した小指の方ではなく、ハードブレーキング時に薬指付け根の関節が痛むため。
★クラッチロー選手は飛行機に乗り遅れ、4月30日夜、まだヘレスに到着していないが、通常通りサーキット入りする予定。
★ダヴィデ・タルドッツィ氏(ドゥカティ・モトGPチーム編成コーディネイト兼ロジスティック担当)は、ミケーレ・ザザ医師(モバイル・クリニック、コスタ医師の後任)に同選手の容態について説明済み。
(Source:2014年04月30日 Gpone記事より抜粋)
そして本日、クラッチロー選手がヘレスサーキットに登場しました…が…
『クラッチロー、ヘレス入り:でも、まだ痛い』
★カル・クラッチローはオースティン戦の転倒後、右手小指の骨折で手術を受け、マン島の自宅に戻り、高圧酸素治療などリハビリに励んでいた。
★今回のヘレス戦には参戦するものの、レースに向け100%の状態にはない。
★クラッチロー選手のコメント。
「右手は日に日に回復してるが、まだちょっと痛くて…僕にとっては今週末、マシンになるのは確実にキツいでしょう。金曜日のFP1で様子を見てみて…できるだけ頑張ります。ヘレスって言うのは、手負いで復帰するには確実に最高コースと言うわけじゃなく…本当に大変なコースっすからね。とは言え、応援も凄いし、素晴らしいサーキットなんっすよ…自分としてはチームと一緒にコースに戻って、マシンに乗るのが楽しみなんっすけど。」
[下記写真はMediaset.itより抜粋]
(Source:2014年05月01日 Motoblog.it記事より抜粋)
今ヘレスに来ています。
クラッチェ朗より、ロッシ君のほうが、痛そうな顔してますね。
クラッチェ朗お大事に、無理しないでね^^