『2014アラゴンGPこぼれ話』
★右手首の手術以来、4戦振りで復帰したニッキー・へイデンは、手首の可動域が30度まで落ちてしまい、今後の数ヶ月間で45度まで回復させるのが目標だと言うが、完全に回復できない可能性も払拭できない。
ヘイデン選手のコメント。
「引退の可能性を真剣に考えた事は一度もありません。
(ウェイン・レイニーがアメリカ・スーパーバイク選手権(AMA)を牽引していく件について)絶対に良いニュースですよ。AMAは今、悲惨な状況にあるから…ウェインが、この窮状を救ってくれると良いんですが。」
★今回のアラゴン戦でエクトル・バルベラがドゥカティGP14機(マニェティ・マレッリ製の電制システム)デビューを果したが、FP1でコースに出た途端、直線コースでマシンが炎上した。原因はマフラーに少量のガソリンが入り込んだため(スタッフによるミス)。バルベラ選手はエスケープゾーンに避難し、マシンから飛び降りたが、左腕に2度の火傷を負った。
★チーム・フォワードが2015年に向けヤマハと契約更改した。今年同様、ヤマハはオープン仕様のM1機(つまり、2014年ファクトリー機)を提供する予定で、エンジンおよびシャーシ、スイングアーム、リンケージシステムが含まれている。
当初の合意内容ではエンジンのみだったが、ヤマハでは車台も提供した方が適切であると考えた。
★リヴィオ・スッポ(ホンダHRCチームマネージャー)が、モト2クラスは失敗だったと言う意見に反論した。
「低排気量クラスで、あらゆる規格で同様のマシンを使うのは、私は賛成ですよ。と言うか…モト2/モト3クラスはワンメイクマシンで走るのが望ましいんじゃないでしょうかね。これらのクラスでは、優先されるべきはテクノロジー開発ではなく強い選手を育てる事なのだから。そうすれば、かなり抑えた経費で選手権ができるでしょう。モト2について言えば…養成向きじゃないなんて間違いですよ。ライダーと言うものはどんなマシンでだって学ぶ能力があると思いますよ…250cc2ストロークだって、600cc4ストロークだってね。」
(2014年09月30日Moto.it記事参照)
[amazonjs asin=”B00C4JYKIS” locale=”JP” title=”ズイコウ ハイドロコロイド包帯 大きめロール 10cm幅×40cm巻”]
★アラゴン戦にスコット・レディングが坊主頭で参戦した。床屋がバリカンで切り過ぎて、こうなってしまった。
(2014年09月29日Gpone記事参照)
《次回、いつ表彰台に上がれるか分からないので、シャンパンを貯蔵しているカル・クラッチロー》
(2014年10月01日Motograndprix記事参照)
cクラッチローの写真コメント面白い、くすっと笑えるコメント写真今後も時々お願いします。
クラッチェロウww
炭酸ぬけちゃうよ。
そんなこと言わず次戦もがんばって!!