『マルケス:ゆっくり走るのって難しい』
★ヴァレンシアテスト2日目、雨のためブレーキディスクやブレーイキャリパー等のテストができずにを終えたマルク・マルケスのコメント。
「本当はセパンでテストした方が良いんだろうけど、こう言う寒い中でテストしておくのも重要だったんですよね。それで、15周回しました(8位、+3.284)。本来なら無駄な1日で終わるはずだったけど、上手く活用できましたよ。」
【明日、天気が回復しドライコンディションになったら新マシンのテストをする?】
「最初の一歩になるでしょうね。ブルノテストでは新マシンの各側面が改善されていたけど、コーナー進入ではちょっとロスしてたんですよ…そこがうちの強味なのに。それから、スタートに集中したいんですよね…よく今年は上手いこと取り繕ってたんだけど、第1ラップであまり順位を落すようなら、レース全体に響いてきてしまうでしょ。僕がやってしまったミス1つ1つを全て分析して、もう絶対に繰り返さないようにしなければ。」
【シーズン13勝と総合優勝を決めても、まだまだやる気満々…】
「モチベーションは高いままです。僕は今度、22才になるんですが…ヴァレンティーノ(ロッシ)は競争相手のままだし、ホルヘ(ロレンソ)は冬期中、かつてないほどのトレーニングを積んでくるでしょう。それにダニ(ペドロサ)も…チーム内に変革を加え、もの凄い高いモチベーションでくるでしょうね。ライバル達が厳しいトレーニングを積むのを見るだけで、自分ももっと伸びていかなくちゃって気持ちになります。」
【ホンダ機は優勢?】
「難しい質問ですね。僕はいつも、違いを見せてるのはマシンとライダー、そしてチームの3つだって言ってるんですよ。シーズン序盤、ホンダ機は昨年に比べ、いかにタイヤを活用すべきかが実によく把握できたけど、シーズン後半ではヤマハ機も互角になり、それどころかもっと強くなったでしょ。ホンダのホームである茂木戦なんて、ホルヘが勝ってるんですからね。それにヴァレンティーノとホルヘが総合2位と3位で終えてるんだし。でも、僕は常に自分が最高マシンに乗ってるんだって確信してるんですけどね。そうじゃないのかなって思っても、結局、そう思うようになるんですよ。」
【自身のパフォーマンスに点数をつけると?】
「(10点満点の)9点でしょうかねぇ…シーズン後半はミスが多すぎたから。」
【弟アレックス選手と一緒にモトGP機を走らせていたが…】
「ゆっくり走るって難しかったですよ(笑)。でも、その後、順位を少し上げるのにプッシュしなければなりませんでした。弟と一緒に走れて本当に楽しかったです。最後は、然るべき所でブレーキをかけられていたし、良い走行ラインも走れてましたね。ボックスに戻ってから弟に、もう一度走ってみるかい?って聞いたら、“うん”って言ってたんですけど、アルサモーラ(チームマネージャー)に止められてました。モト2機に集中した方が良いからって。」
(2014年11月11日Gpone記事参照)
Fin del test con la nueva moto. / Last day in Valencia with the new bike. 🙂 pic.twitter.com/VAHxOrrYz4
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 2014, 11月 12
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>僕は常に自分が最高マシンに乗ってるんだって確信してるんですけどね。そうじゃないのかなって思っても、結局、そう思うようになるんですよ
実際“最高”のマシーンだけにしか乗っていないのかもしれないけど、このコメントいいね
そしてここが目の付けどころ
スズキでもドゥカティでもアプリリアでもどこでもいいけど本気で口説いてくれないものかね
修会長が大英断を下してブリビオが動くなんてシナリオ悪くないと思う
まさかまさかのロッシを引っこ抜いたように
ドカティに乗ればいいのに。
ケーシーより自分の方が優れてるんだっていう事が証明できるじゃない?
そうだねドゥカが一番イメージしやすいね、マルボロマネーもあるし
特別ルールなしで表彰台争いできるまで仕上げて2017はマルクに託す、てな感じ
“ドゥカティ幻想”に取りつかれていた頃はバレ移籍でタイトル獲得も仕方ないと思ったけど
まさかヤマ派の救世主があんなんなるとは正直悲しかったよ、しかもまるまる2年・・・
GP界のアメリカ、“最強ホンダ”で何連覇しても今一つ心から感服できない何かがあるけど
ドゥカに再度タイトルをもたらしてくれたら「ホーッそりゃ凄い!」となるだろうね