『第1回セパンテスト セッション1 トピックス』
★モトGP第1回セパンテスト初日、まだラバーが乗っていないコースでタイムもそこそこだが、全選手が「コース・コンディションは昨年よりも良い」とコメントしている。
★上位ライダーらは5〜6周回程度の走行を繰返し、レースシュミレーションはしていない。
★初日セッション1の首位はマルク・マルケス(ホンダ)の2分00秒262(計63周回の62周目)。なお昨年、同選手は同セッションで1分59秒533を記録している。マルケス選手はボックスに4機のマシンを用意し、終盤には、それまでの自己タイムを8秒も削ってみせた。
★ヤマハ・ファクトリー組は、まだ新シームレスギアが完成していないため、今回は新マフラーのテストをしていた。ヴァレンティーノ・ロッシがランチ休憩前に出したタイムで2位(+0.118)。ホルヘ・ロレンソが3位(+0.259)。
★4位はドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾ(+0.355)。最新GP15機は2月末の第2回セパンテストで投入されるため、今回は同じシャーシに更に改良された電制システム、パワーアップしたエンジンで挑んだ。
★5位ダニ・ペドロサ(ホンダ、+0.483)は終盤で転倒。
★負傷で不参加のジョニー・エルナンデスの代役ミケーレ・ピッロは12位(ドゥカティ、+1.689)。
★新顔のスズキとアプリリアは、スズキに軍配。14位のアレイシ・エスパルガロが14位(スズキ、+1.963)に0.06秒差でアルヴァロ・バウティスタが15位(アプリリア、+2.023)。
今回のスズキの目標はマシンの信頼性を高める事。一方、アプリリアは精錬された車台(重量配分が新しくなった)やニューマチックバルブエンジンの最新型に手を入れていた(シームレスギアはまだ投入されず)。
★モト3からの飛び級昇格ことジャック・ミラーは19位(ホンダLCR、+2.545)。モト2から昇格したマーヴェリック・ヴィニャーレスは21位(スズキ、+2.902)。
★SBKからの移籍組はユージン・ラヴァティが22位(ホンダ・オープン、+3.033)、ローリス・バズ25位(ヤマハ・オープン、+3.901)、マルコ・メランドリ26位(アプリリア、+4.240)。
(2015年02月04日Gpone記事参照)
良いねぇ♪
二人ともいい調子みたいだ♪
うむ、シフトダウン時にも効く新型シームレスミッションが搭載されればヤマハが勝つる。
ロッシ行けるぞ!!
ロッシ好調
テンション上がるぜ♫
シームレスギアボックスはまだ全段ではないのだとか
まだ伸びしろがる?
最近発売の雑誌で読んだんですが、当時ロッシは2st乗って来てるからシフトダウン時のブリッピングもあったそうです
メカニック「やらなくていいよ」
ロッシ「Ok、やらないよ」
でもロガーみたらやってるw
だったそうな