『2015 オースティン モト2 決勝トピックス』
★4月11日、ロードレース世界選手権オースティン戦、モト2クラスの決勝が行なわれた。
★カタール前戦で転倒リタイヤだったサム・ロウズ(スピードアップ)がみごと雪辱を果たし、優勝を決めた。
ロウズ選手のコメント。
「本当に難しいレースでした。ザルコを抜けるまで待つことにしたんです…この作戦には満足です…マシンもそうでしたけどね…素晴らしかった。」
★2位はヨハン・ザルコ(カレックス)。首位をロウズ選手に奪われた後、シメオン選手との接触で転倒の危機もあった。
★3位は、ルーキーで、モト2クラス初表彰台のアレックス・リンス(カレックス)。総合順位でも首位に立っている。
★昨年のモト2チャンピオン、エステヴェ・ラバト(カレックス)は4位。
★5位フランコ・モルビデッリ(カレックス)のコメント。カタール前戦でも5位だった。
「フィーリングがもの凄く良かったってわけじゃないってとこですね。いずれにせよ、貴重なリザルトです…特に士気を高めますね。ラバトと競り合ったんで…自分の成長って面では、確実に重要なことですね。」
★転倒はサロム、ロッシ、バルダッサッリ選手らで、レースに復帰している。エガーター選手もスリップ転倒。
★レース序盤、小雨が降り出し、危険を促すフラッグが出された。
★ゴールまで後4周と言うところで、シメオン選手とザルコ選手が接触し、シメオン選手が転倒リタイヤ。
(2015年4月12日『Gpone』記事参照)
『2015 オースティン モト2 決勝リザルト』
『2015 モト2 総合順位』
[amazonjs asin=”4750335487″ locale=”JP” title=”イギリスの歴史【帝国の衝撃】―イギリス中学校歴史教科書― (世界の教科書シリーズ34)”]
サム・ロウズが勝ちました!嬉しい!
一度勝てば、WSSの時のような強い走りができると期待しています。
エガータが転倒ノーポイントは悔しい……。
表彰式で3位はベン・スピーズから、2位はシュワンツからトロフィーが贈られていたのに、G+ではノータッチでしたね。。。
ベン・スピーズは本当に引退したんだなぁとしみじみ思いました。