『2015 ル・マン モト3 決勝トピックス』
★5月17日、ロードレース世界選手権ル・マン戦、モト3クラスの決勝が行なわれた。
★優勝は、『VR46』チームののロマーノ・フェナーティ(KTM)。2位エネア・バスティアニーニ(ホンダ)、3位フランチェスコ・バニャイア(マヒンドラ)と、イタリア人ライダーが表彰台を独占した。
フェナーティ選手のコメント。
「物凄い大満足です。ペースも良かったし、チームも今週末ずっと良い仕事をしてくれました…それに、タイヤにも裏切られなかったし。」
★世界選手権キャリア最高リザルトとなったバニャイア選手のコメント。
「もう絶対、一番良いレースでしたね。終盤は優勝を狙ったんですが、(ダニー)ケントに抜かれないことの方が重要でした。」
★グリッド31位スタートのダニー・ケント(ホンダ、総合首位)は見事な追い上げで4位ゴール。
★低排気量クラスでイタリア人が表彰台を独占するのは2004年の日本戦以来、久しぶりの快挙。当時はアンドレア・ドヴィツィオーゾ、ファブリツィオ・ライ、シモーネ・コルシの3選手だった。
★フェナーティ&バニャイア両選手は、ヴァレンティーノ・ロッシ率いる『VR46ライダーズ・アカデミー』の生徒である。また、5位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ)も同アカデミー生徒。
ロッシ選手のコメント。
「これ以上ないってぐらい最良の日ですね。」
★期待のルーキーでホームレースだったファビオ・クアルタラローは表彰台争いの途中で、転倒リタイヤ。
★第1ラップでガブリエル・ロドリーゴ、ブラッド・ビンダー、エフレン・ヴァスケスが転倒リタイヤ。
★ダリン・ビンダー、ジュール・ダニーロ、タツキ・スズキ、マッテオ・フェラーリ転倒。
(2015年5月17日『Gpone』記事参照)
『2015 ル・マン モト3 決勝リザルト』
『2015 ル・マン モト3 総合順位』
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MOTO2と3でフランス祭だ!ワッショーイ!
ルマン市民よ!花火を打ち上げろ!爆竹を鳴らせええええ!
・・・って願ってたんですが残念(泣)
カン太は予選での転倒は影響なかったんでしょうかね。
本人のFBとか見ても特に負傷とかについてふれていないのでわからず(?_?)
しっかし雨の予選は恐ろしいです。
ダニケンが鬼早で最後尾から攻めてくることになっちゃうんですからね。
ともかくフェナーティくんおめでとう!