『スズキ:シルヴァーストーンの雨でも大丈夫』
★8月30日(日)、シルヴァーストーン決勝レースでスズキのアレイシ・エスパルガロが9位、マーヴェリック・ヴィニャーレスが11でゴールした。
★今シーズン初のウェットレースとなり、新スズキ機にとっても初のコンディションだったが、励みになるようなフィードバックが返ってきた。
★アレイシ・エスパルガロは不調が続いていたが、また、以前のリザルトが取れるようになった。
エスパルガロ選手のコメント。
「今回のレースの後で嬉しいとはいえないけど、とにかく満足はしました。ウォームアップの間、レースに向けて興味深い解決策を見つけたんです…上位10位以内に入れたのは、確実にそれのお陰もありますね。ウェットレースに向け、けっこう準備万端だったんですよ。あいにく、第1コーナーで他の選手に接触されて…そのせいで、けっこうタイムロスしてしまって。その後は、マシンから変な音が聞こえてたんだけど、結局、大丈夫でした。ある時点からリアタイヤが派手にタレ始めて…その後のプッシュは、もう無理でしたね。とにかく、後ろの選手らをけっこう引き離していたんで、このリザルトが獲得ができるよう上手くこなしていくことにしたんです。」
★マーヴェリック・ヴィニャーレスはスタートは良かったものの、アレイシ選手への衝突を避けるためブレーキをかけざるを得なく、順位を落としてしまった。
ヴィニャーレス選手のコメント。
「あいにく、第1コーナーで自分のレースを駄目にしてしまって。アレイシに衝突しないよう、けっこう強いブレーキをかけなければならなくって…彼は彼で、他の選手にぶつけられていたし。このせいで、順位を落としてしまいました。それで、追い上げようって思って、すぐにもの凄い強いプッシュで走らなければならなかったんです。おそらく、この序盤のゴタゴタがなければ、上位6位以内には入れたんじゃないのかなぁ。でも、重要なのは今回のウェットレースに立ち向かうことと、どれぐらい良いパフォーマンスが出せるかを確認することでしたから。」
(2015年08月31日『Omnicorse.it』記事参照)
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