『ミシュラン・ミザノテスト:マルケス最速』
★9月15日(火)、ミザノ・サーキットでモトGPライダーによるミシュランタイヤ・テストが行われた。
★ホンダ、ドゥカティ、アプリリアのファクトリーチームが参加。ヤマハ/スズキは不参加。
★ホンダ/ドゥカティはミシュランタイヤでの開発データ収集のため参加。アプリリアは車台の改良部分を検証するため、ブリヂストンタイヤでのみ走行した。
★首位タイムは非公式ながらマルク・マルケスの1分32秒5。なお、今回のミザノ戦でマルケス選手が記録したFP最高タイムは1分32秒421、予選タイムが1分32秒252。
★マルケス選手のチームメイトであるダニ・ペドロサは+0.2秒。マルケス選手同様、2016年機および各種新パーツを試していた。
★ドゥカティのファクトリー組は1分33秒0。ただし、ペース面で苦戦していた。
テストライダーのミケーレ・ピッロはそれより0.5秒遅かった。
★契約上、各選手はミシュランタイヤについてのコメントを出せないが、明らかに限界点を探すのに手間取っている模様で、フロントタイヤが特に顕著である。
ちなみに、アンドレア・イアンノーネは最終コーナーでスリップ転倒していた。ケガはなし。
★ブリヂストンタイヤのみでテストしたアプリリアは、アルヴァロ・バウティスタが1分33秒9、ステファン・ブラドルが1分34秒0。
マックス・ビアッジは、SBKセパン戦から1ヶ月半ぶりにRSV4機に乗り、1分34秒9を記録。
★同テストにはアレックス・デ・アンジェリスも参加し、マイケル・ラヴァティ(アプリリア・テストライダー)のラボラトリー機を駆り、ポジティブなフィードバックを得ていた。
(2015年09月19日『Gpone』記事参照)
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フロントのグリップが弱いって事は
ヤマハ勢、特にロレンソは来年ヤバそうか?
来年からはミシュランの水が合う選手が台頭するシーズンになりそう?
他の選手が自滅するまで我慢して待つロッシに有利かな。
全然関係無いけど、マウンテンバイクにミシュラン掃いてるけど、
ダウンヒルでフロントタイヤのグリップが曖昧なんだわ。
実際プッシュするとフロント流れるし。
勢いリヤタイヤに加重する事を意識する様になるの。
まあ、MotoGPのそれと比べるのも何だけど。
過去にミックのNSRのリヤタイヤのトレッドが大きく剥がれてテールカウルを
破壊したレースを見てて恐ろしいなぁ〜と思った事があった。今じゃきっと
そんな事が起きる確率は低いだろうけど。。。
以前ミシュラン パイロットロード3を履かせて乗ってた時があるけど雨の日の
安心感はとても素晴らしいと思った。逆に大昔の初代RG250Γのなんちゃって
16インチミシュランは恐怖のトラウマものだったけど(笑)
16インチは、切れ込みが怖かったですね。750FAにFCの
ステムにVF750FのFフォーク付けてた友人158cmが転けてたのを思い出しました。
身長が低いので、片足くらい着くようにとのことで二人で換装したのは20年前位の懐かしい思い出です。
あの時代バイアスだと普通だった気もしますが、多分解体屋から直接持って来た部品だったので山が有れば大丈夫位の感覚だった気もしますwww
管理人様、間違って途中投稿押しちゃいました。
すいません。
あっ、いえいえ。
フロントタイヤの構造がどれ位今のブリヂストンに近いかで、荒れる気はしますが2016ウインターテストがどんな感じか注目ではありますね。
公式にタイムが表示されるであろうシーズン終了後のバレンシアテストも目が離せない感じです。
やっぱり最終戦行きたいなぁ。