『2015 ミザノGP モトGP 予選トピックス』
★9月26日(土)、ロードレース世界選手権アラゴンGP予選が行われた。
★PPはマルク・マルケス(ホンダファクトリー)の1分46秒635。2014年に自身が出したベストポール記録(1分47秒187)を更新。
タイムアタックを3回用意していたが、結局、1回目タイムででPP獲得。2回目は2回ミスを犯し、3回目は第2コーナーでフロントが切れ込み、スリップ転倒。
マルケス選手のコメント。
「重要なのはケガがなかったってことで。ボックスに戻った時、『もうちょっとで助かってたのに』って言われました(笑)。
3回タイムアタックするのが良いと思ったんですよ。最初のファステストラップの時の方がグリップがありました。1本目のタイヤでもの凄い周回ができて…2本目では、あいにくミスってしまって。もうちょっと速くなるかと思ったんだけど…でも多分、違うコーナーでやり過ぎちゃったんでしょうね。チームに申し訳ないです…マシンを調整しないとならないんで。僕の方は、嬉しいんですけどね。」
★リヴィオ・スッポ氏(ホンダHRCチームマネージャー)のコメント。
「マルク(マルケス)もダニ(ペドロサ)もユーズドタイヤで良い仕事振りでね。でも最速のホルヘ(ロレンソ)がいますから。」
★2位はホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー、+0.108)。
ロレンソ選手のコメント。
「(自分のファステストラップには)本当に大満足です。ムイ・コンテント(※とても嬉しいの意味。ここだけスペイン語)。あいにく、自分のマシンで偉業を果たせるマルクがいたんでね…とんでもないことしてたでしょ!残念だけど、まぁ、結局のところはこれでOKです。でも、今週末、うちはずっと良い仕事振りだったし、自信はありますよ。明日はどうなるか…ですね。」
★3位はアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティファクトリー、+0.543)で、ファーストローはムジェッロ戦のPP以来久しぶり。
イアンノーネ選手のコメント。
「1回目の出走ではもっと速くできたんだけど、最終コーナーでトラクションコントロールを試してみたんです…柔らかめのタイヤにはあまり良くなかったですね。最終的にちょっとした改良を加えたんですよ。FP4でそれをやってた時は、ちょっと時間がかかったけど…でも役立ちましたね…3位になれたんだから。」
★第10コーナーでフロントが切れ込んだものの、転倒は免れたダニ・ペドロサは5位(ホンダファクトリー、+0.722)。
★総合首位のヴァレンティーノ・ロッシは苦戦気味で、6位(ヤマハファクトリー、+0.857)。
★予選1は首位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)、2位ジョニー・エルナンデス(ドゥカティ・プラマック)、3位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。上位2名が予選2へ進出。
(2015年9月26日『Gpone』記事参照)
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二人、異次元の速さだねぇ
しかし、マルケスのフロント周りがタイムを出してた周回でも切れ込み気味だったり嫌な動きをしてたから決勝ではロレンソが勝ちそうだなぁ。
ロッシは・・・・
ヤベェかも・・・・・リードが無くなっちゃう・・・・
実況アナ「ロレンソのトップスピードが331kmなんですが」
つじもっさん「ハイ」
実況アナ「ドカティ・・・441Kmですね!」
つじもっさん「はいぃ?」
も、ワンダーコアより腹筋つかったわwww
さ、明日明日。
ロッシはアタックチャンスを失敗してた様にも見えたが
辛うじて二列目崖っぷち確保って所かな。。。
波乱のホールショット争奪戦ってなれば面白いな(笑)
マルケスがマシンから落ちた時に脚から転がっていって、足がストッパーになり脚がネジれたように上がっていたので左足(首)を痛めたのかな?と思っていました。
起き上がる時に、なぜか「クエッ!」のポーズをしているように見えたんで、思わず笑ってしまいました。。
なにか、ジェスチャーをしたかったのを、足が痛くて?、途中で止めてピョンピョン飛び跳ねてケガがないかチェックしたので?中途半端になってしまったような感じですかね??
記録更新、スゴかったですね。ハラハラですが。。
マシンが暴れないようになって、マルケス、ペドロサと、また2人で表彰台に上がってほしいです。
↑ 「転がっていって」 は 「すべっていって」 でした。。
脚も 「左」 ではなく 良く見ると右脚のようでした。。
とにかく、ケガがなくて良かったです。
予想
ダニ
ヴァレ
ホルヘ
イアンノーネ
マルク転倒
かな
そろそろペドロサにも勝って欲しい
ホルヘの順位以外はあたった!