『 アゴスティーニ：ロッシ相手に八百長はなかった』
★ジャコモ・アゴスティーニがスペインサイト『AS』のインタビューで、次のように語った。
【ロッシ選手に対し、本当に八百長はあったと思う？】
「なかったでしょ…マルケスはロレンソにタイトルを取ってなんて欲しくなかっただろうし、その逆もまた然りでね。ペドロサだって、あとの2人に取って欲しいなんて思わなかったでしょ。結局、ああ言う結果になってしまい、大勢が頭できちんと考えようとせず、自分の気持を優先して思い込んでしまったんであって…それを変えようとしたって、無理なことだろうね。」
【今シーズン、ロッシ選手が報復に出ると思う？】
「とんでもない！単純に一番速い者が勝ちますよ。私としてはそうあって欲しいと願ってるますね。また去年のような状況になるなんて至難の業でしょう。」
【同件に関わった全員が新たな気持で前に進むことが重要…】
「それぞれが、それぞれのミスを犯してしまった…しかし、気持ちを入れ替え、今シーズンに向け前をに負ければならない時でしょ。当然、友達になんてなれないんのだから。ただ、敬意の念の方が勝ってると良いんですけどね…コースの中で素晴らしい戦いが見られると良いんだが。」
（2016年01月25日『Omnicorse.it』記事参照）
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アゴスティーニ御大がそう言ってくれると安堵します。
前向きに行きましょう！
アゴさんもすっかりお爺ちゃんになられましたね…
記事の内容についてはスペインAS発信ということで控えておきます(^_^;)
レジェンドと呼ぶにふさわしい人ですね。
MVアグスタか、ドゥカティ、アプリリア…イタリアのパッションを感じます。イタリア語でもパッションって言うんですかね。
自分の記録を抜く可能性のあるロッシ……
ちょっと邪推してしまった ≕^ω^≔;
本当、トラック上のことはトラックでフェアに白黒はっきりつけてもらいたい！
そしてアゴのこの発言でファンも沈静化することを願うばかりです
ASの元記事を読みましたが、アゴさんのスキーバカンスの最中に行われたミドルインタビューだったそうです。
記者のアゴさんへの敬意を感じ取れる記事であり、質疑応答もスペイン寄りではなく、とてもリベラルな内容と感じました。
以前からアゴさんは誰の味方をするというよりも、レースに関わって生きる人に理解を示すコメントをなさってるように思っていましたが、今回も同じで、マルクとヴァレのどちらに対しても気遣いを見せているように思いますね。
イタリアでの一部の過激なファンの件にについても、悪いことは起こらないと信じているとおっしゃっています。
図らずも先日はヤマハのチームトップが、そしてこの偉大なるレジェンドが同じキーワードを使ってコメントをしました。言葉自体はいつも耳にするものではありますが、けしてメディア向けの談話や綺麗事ではなく、むしろ今最も切実に望まれる姿勢なんだと改めて感じました。
パッツィォーネ コン クォーリ ディ
ヴァレ
それぞれがミスを犯した ねぇ～
それぞれにはマルケスも入っているんだよね？