『2016 SBK アラゴン レース2トピックス』
★4月3日、SBKアラゴン戦のレース2が行われた。
★優勝は、レース1に引き続きチャズ・デイヴィス(ドゥカティ)。レースを通じて1分51秒前半をキープした。
チームメイトのダヴィデ・ジュリアーノはグリップ不足で、いつものようにコーナーを華麗に流せず、6位。
★2位はトム・サイクス(カワサキ)。
★3位はジョナサン・レイ(カワサキ)。ラスト3周のブレーキングで膨らみ、サイクス選手に順位を譲る。終始、マシンセッティングに問題あり。
★総合順位は1位ジョナサン・レイ(131ポイント)、2位チャズ・デイヴィス(105ポイント)、3位トム・サイクス(102ポイント)。
★ドゥカティのプライベート選手シャヴィ・フォーレスが4位。昨日のレース1も4位。SBKキャリア最高リザルト。
★ニッキー・ヘイデン(ホンダ)はタイヤで苦戦し、ボックス帰還。ラスト2周と言うところでリタイヤ。
★数日前に右腕の手術を受けたばかりのアレックス・デ・アンジェリスが8位(アプリリア)。
チームメイトでルーキーのロレンツォ・サルヴァドーリも11位。
★ヤマハ組は1列目スタートだったのにアレックス・ロウズが9位、シルヴァン・ギュントーリが10位。1周タイムは速いが、ペースがいまいち。
★ジョシュ・フックもリタイヤ。シルヴァン・バリエは転倒し右腕骨折。
★アッセン次戦は4月15〜17日開催。
(2016年4月3日『GPone』記事参照)
(2016年4月3日『Moto.it』記事参照)
『2016 SBK アラゴン レース2リザルト』
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やっと観れました。
デイビスは圧巻でしたね。他のチームは何らしかのトラブルを抱えてるのを尻目に泳ぐような快走でパニガーレの仕上がりとコースの相性が見れました。
ポディウムの3つのユニオンジャックが今年の勢力図を象徴してましたが、3人がシャンパンボトルを合わせて讃えあう姿と合わさってこれこそがSBK。
VDマークは次戦ホーム、アッセンの巻き返しを期待。YAMAHAの前半戦は開発期間でしょうか?今のままではKawasaki、DUCATIとの差がありますね。
トーレスのBMWが善戦してましたが美しいマシンですねぇ。個人的に好きです。