『2016 ル・マン モト3 FP2トピックス』
★5月7日(土)、ル・マン戦 モト3クラスの予選が行われた。
★PPはニッコロー・アントネッリ(ホンダ、VR46ライダーズアカデミー)の1分42秒756。キャリア4回目のPP獲得。
アントネッリ選手のコメント。
「昨日、ミスってしまったけど、今日はメカニック達に借りを返すことができました。今日は僕にとっても良かったけど、彼らのことを思うと本当に良かったです。感謝してます。ちょっとスリップには入れたんですよ。おかげで0.1秒稼げて、PP獲得の決め手となりました。」
★2位はブラッド・ビンダー(+0.067、KTM)。ヘレス前戦では優勝。
★3位はアロン・カネ(ホンダ、+0.069、ルーキー)。
★VR46チームも好調で、ロマーノ・フェナーティが5位(+0.109、KTM)。
ニコロー・ブレガはセッション終盤にハイサイド転倒、打撲のみ。6位(+0.132)。
★ホームレースのファビオ・クアルタラローもスリップ転倒、8位(+0.336、KTM)。
★FP3首位のヤクブ・コンフェイルが最後から2番めのコーナーで転倒、ケガはなし。11位(+0.458、ホンダ)。
★今回のFP/予選でビンダー選手はフロントにミディアム、リアにソフト。フェナーティ選手はミディアムでチャタリングが発生するため、前後ともソフト。
今シーズン、KTM機はソフトタイヤで苦戦してきたが、ホンダ機には今のところ特に問題は生じていない。
★タイム差1秒未満は1位〜23位ホルヘ・マルティン(+0.976、マヒンドラ)まで。
(2015年05月7日『Gpone』記事参照)
『2016 ル・マン モト3 予選リザルト』
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