『ヴィニャーレス:ロッシに対し、どう振る舞うべきかは分かってる』
★5月21日(土)ムジェッロ予選で、マーヴェリック・ヴィニャーレス(スズキ。来季はヤマハへ移籍)とヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が互いのスリップを利用し合い、ロッシ選手はPPを獲得、ヴィニャーレス選手は2位だった。
★バルセロナGP(6月3〜5日開催)のプレゼンテーションで、ヴィニャーレス選手が次のように語った。
【ヤマハ移籍について…】
「スズキ離脱は本当にキツい選択でしたが、最終的に僕は早くタイトル争いができるマシンの方を選んだんです。」
【ロッシ選手とはどんな関係を育んでいきたい?】
「ヴァレンティーノに対し、どう振る舞うべきかは分かってます。大いに助けになってくれるものと思ってますが。」
【スズキチームは先週のヴァレンシアでテストで何種類かのフレームを試し、電制システムにも手を入れていたが…】
「去年の方がもっとかなりキツかったですよ。マシンの開発をしなければならなかったんで。まぁ、今も作業は山積みなんですけどね。FPの1周タイムは良いんですが、レースはまた別物だから。」
(2016年06月01日『Motorsport.com』記事参照)
[amazonjs asin=”B0133J2EH6″ locale=”JP” title=”アライ(ARAI) バイクヘルメット フルフェイス RX-7X ビニャーレス 55-56cm”]
ヴィーニャにはやっぱり新しいパーツは回らんのですかね?
ヤマハでそんなことありましたっけ?
スズキでですか?ヤマハでですか?
よく移籍して出て行くライダーにはメーカーも開発したパーツ提供など
手を抜くのではと見かけますが、それはないですよ、
なんのために一年間高い金で契約してるのか。
翌年の契約動向がハッキリしないライダーには、
翌年の技術が詰まった先行開発マシンには「一台しか用意できなかった」などの方便で乗せない
というのはよく有りますけど。